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ウェーバー(1786-1826)

CD 交響曲第1番、第2番、他 フロール&ウィーン・コンツェルト=フェライン管弦楽団

交響曲第1番、第2番、他 フロール&ウィーン・コンツェルト=フェライン管弦楽団

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    風信子  |  茨城県  |  不明  |  2017年08月31日

    劇を観たり物語を聴いた後のようだ ウェーバーの音楽はドラマなのだと改めて識る 指揮者でありドイツ語オペラ創作でドイツ・ロマン主義音楽を先導したウェーバーだが シンフォニーをはじめとする管弦楽曲は少しく コンサートではコンチェルト以外ではなかなかその名前を聞かないのが実情だ この交響曲を聴いたのも久方ぶりだ フロール&WCVが爽快な演奏で応えてくれた ウェーバー二十歳の頃に二曲とも書かれているが 不惑を迎えるか否かで没するまで竟に交響曲には手を出さなかった これも残念なことだ ほぼ同じ1820年代に同じく若くして逝ったシューベルトとは行き違いが多かったという 優れた才能同士が火花を散らしたのにはお互いが持たぬものを相手の中に見出したからだろう シューベルトは短い生涯に15ものオペラを書きながら この世界で成功することはなかった 一方ウェーバーは動機を無限に向かって展開していくような構築性を獲得できなかった しかし感情の機微を美しく表現する才に長けていたからKonzertstuckのような小協奏曲をも情感溢れるドラマに仕立てることができた そうシューベルトはコンチェルトが書けなかった‥ お聴きを 

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    ベルフィオーレ  |  tokyo  |  不明  |  2008年06月05日

    フロールは90年代の初めにもフィルハーモニア管とウェーバーの交響曲をRCAに残している。その演奏をウェーバーの交響曲のベスト盤と思っていた私はかなり期待して購入したが、結果はイマイチだった。もともとパワー全開の派手な演奏をする指揮者ではないが、やはり少し物足りない。ただ、それは前作と比較しての話で、相変わらずウェーバーの交響曲の1、2を争う演奏であることは変わらない。コンツェルトシュトックの方はなかなかの演奏。

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