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ブルックナー (1824-1896)

SACD 交響曲第9番(フィナーレ付) ボッシュ&アーヘン交響楽団

交響曲第9番(フィナーレ付) ボッシュ&アーヘン交響楽団

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    淳メーカー  |  愛知県  |  不明  |  2012年01月20日

    揃えるだけ揃えて、聴かずじまいになっていたボッシュのシリーズ(揃えて満足する悪い癖)。近々1番が出るのと、マーラー・イヤーが終わったのでまたブルックナーでも聴いてみるか(失礼)という気分で9番からスタート。ブルックナーは最近カンブルラン盤にいたく共鳴するところがありましたので、テンポ的にも近いボッシュはどうなんだろうという興味もありまして。カンブルランの爽快明晰と趣を異にするのは、ボッシュのドイツ人気質の表出か。速いけれど重い。超スローテンポになる前のクレンペラーに近いものがある。速く素気なさそうだけれど、重厚。オケの資質なんだろうか。ボッシュの演奏は全4楽章の交響曲としての解釈のよう。1楽章のテンポはこの曲が8番と同じ様式で出来ていることを証明したいかのように聴こえました。旧来の9番の解釈とは同次元で語れない、とでも言いたげ。好き嫌いが分かれる演奏でしょう。私は旧来の解釈に捉われないこの演奏、とても気に入りました。8番はどうなんだろう。残響多めの録音も好みです。

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    m326  |  新潟県  |  不明  |  2011年02月13日

    このCDで初めてブル9を体験した。他のCDと演奏時間を比べると、特に第3楽章などは際だって速いことになるが、そのおかげか構えずに聴くことができた。補筆されたフィナーレもあまり違和感を感じなかった。ちょっと先を急ぎすぎでは?というところもなくはないが、4楽章通してCD1枚に収まることを意図したのだろうか?Dレンジの極めて広い録音で、冒頭の弦のトレモロなど最初は省略しているのかと思った。スケルツォでのティンパニのpppもリズムがわかりにくいが、全体としては会場の残響を生かした、オルガン的ないかにもブルックナーという音響に仕上がっていると思う。大時代的な重々しさはないが、比較的ブル9に入って行きやすい演奏ではないだろうか。未完のフィナーレの完成は、ブルックナー本人以外には不可能、無意味な試みだと思っていたが、この演奏を聴くとまんざら無茶ではないとも思えてくる。

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    ぼん  |  神奈川県  |  不明  |  2010年05月08日

    じつに爽快かつ明快な演奏。四楽章版でこれほどバランスと無理のない演奏というのも珍しい。もちろん最初の三つの楽章だけでもそれは変わらない。今回のこの第四楽章はヴィルトナー盤のような朴訥ともいえるような凄みはないが、過去のどれよりも力みかえったような部分が少ないため聴いていてあまり違和感を感じない。ホールの残響の美しさがさらにその長所を活かしているのも素晴らしい。これを聴いていると、百年くらい立てばこの曲の四楽章版の演奏が今よりも頻繁に演奏されそうな気がするし、より誰が聴いても不満の少ない版がその頃には出来ているような気がする、そんな雰囲気をもった演奏だ。大時代的な演奏を好まれる方にはお薦めできないが、新鮮なブルックナーを好まれる方にはお薦めできるタイプの演奏。一度ぜひ実演で聴いてみたい演奏。

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    筑後川の河童  |  福岡県  |  不明  |  2008年03月16日

    清新の気あふれる名演だ。あいかわらずの快速テンポで、第1楽章あたりはやや抵抗を感じるが、響きがブルックナーそのものなので次第に気にならなくなってくる。さて問題の第4楽章だが、いらないという人も多いと思うが、私は結構好きで、既発盤をいくつか聴いている。本盤は、その中でも一番練れた演奏だと感じた。このレベルなら、4楽章の曲としてもっと演奏してほしいと思う。校訂も以前と比べるとだいぶ洗練されてきた。既発の補筆版やフラグメント版と聞き比べれば、この曲の全体像がかなり鮮明にイメージできる。ぜひ一聴を。

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