『ザ・マスターワークス・オブ・アントニオ・ヴィヴァルディ』(40CD)
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ドン・シロート | 石川県 | 不明 | 2009年09月29日
このセットは手持ちのCDの中でもっとも好きなセットです。古楽器でなく、現代楽器で演奏されているのもいい。安いし、楽しいし、透き通った演奏でさわやかだし、文句なしです。全集もので気にいらないCDが一枚もないなんて初めてです。とにかく最高。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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まさやん | 大阪府 | 不明 | 2009年07月31日
ヴィヴァルディの作品は大変膨大で、完全全集を製作したならCD200枚を超えるものになると推測されます。そこで40枚のエッセンスを収録したこのセットは、幾つかある同種の企画の中でも最も推奨できる内容です。大手レーベルがブリリアントレーベルに刺激されて激安セットを販売するのは大歓迎です。但し収納具合とジャケットデザインの酷さも超一流です。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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桐嶋屋勝造 | 愛知県 | 不明 | 2009年04月25日
ヴィヴァルディの主要作品をまとめたセットは、 1) ERATOから出ている「生前に出版された作品全集」 2) Brilliantから出ている(出ていた)セット 3) このセット を持っていますが、一世を風靡したイ・ムジチのヴィヴァルディを含む良質なセットとして、ゆったりした気持ちで音楽を楽しむために聴けるセットです。 現代楽器を使ってることや演奏方法などの時代考証的な考えで批判することは容易でしょうが、私はこの全集を買って良かったと思って、そのときの気分で適当な一枚を選び出して楽しく聴いて幸せな気分になっています。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Piazolla | 東京 | 不明 | 2009年03月19日
年のせいか最近過激な演奏が少々キツくなり、以前、発売されたイ・ムジチのボックス(古楽器全盛の頃で、購入を控えていたら、いつの間にか廃盤に)を探していたところ、随分安価で再発売。イ・ムジチはやはりカルミレッリ当たりまで「これぞイタリア!」という感じでとても安心して聴けます。それにしても「聖なる墓」を含むシンフォニアと弦楽協奏曲集などもあったはずですが、いつCD化されるのでしょう?LPがお気に入りだったのですが(今回ちょっと期待してしまった)。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ハンブルク | 東京亀戸 | 不明 | 2008年11月09日
箱の使い難さは空前絶後。ひじょうにいらいらする。 説明書の編集が悪く、どの曲を誰が演奏しているのか非常に分かり難い。 CDが作品番号順に編集されているのは良い。 演奏は上質と思う。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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北の火薬庫 | 北海道 | 不明 | 2008年10月28日
フィリップスがデッカと共同運営されているとは言え、イ・ムジチがデッカという違和感を除けば、「最高」評価以外はないセット。LP時代の名盤は高くて手に入らなかったが、そのときのイ・ムジチやネグリの演奏が、当時のLP数枚分で手に入るなんて!!!聞くべきは、古楽器では無い点にあると思う。元気でシャキシャキしていれば良い演奏というわけでも無かろうと思う。懐メロ演歌調かもしれないが、妙な安心感がある。これを歳にせいと言われると辛いけど。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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グラシル・たけちゃん | 埼玉県上尾市 | 不明 | 2008年09月04日
敢えて古楽全盛の時代に往年のモダンを聴く。意外というよりも予想通りの懐かしく温かい響き。歯切れの良い溌剌とした古楽演奏に肩入れした後にはむしろオアシスに感じる。予想以上の収穫も多い。壮麗なオルガンコンティヌオを率いた作品4は豪華絢爛。個人的にはスグリッツィの独奏協奏曲集のCD化も嬉しかった。古楽器による優れたヴィヴァルディBOXを期待したいところだが、往年のBOXを所有しておくのも有意義だろう。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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コンセルトヘボウ | 新潟 | 不明 | 2008年07月01日
基本的な曲はイ・ムジチやネグリで統一されているところが素晴らしい(デッカということでマリナーその他が入り交じっていたりすると魅力は半減してしまう)。それ以外の曲も、リステンパルトなど、よく考えられた顔ぶれだと思う(私は、持っていないのはイ・ムジチとネグリ以外の10枚だけだったのに購買欲をそそられて購入してしまった)。現代楽器によるヴィヴァルディはとりあえずこのセットさえあれば足りる。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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蓮華人 | 船橋市 | 不明 | 2007年09月21日
外箱にはステレオの標記があるが、RV95&RV103はランパル、ラクロアなどパリバロックアンサンブルによる53年のモノラル。ただ音質は良好。アーヨの四季は2度目の59年録音のステレオで優秀録音の誉れのまま、蘇っている。ほとんど忘れられた存在だったリステンパルトのザール室内管が聴けたのも望外の喜び。バロック再興の流れが古楽器主体で原典主義的な今日からするとあまりに古色蒼然かもしれないが、3つのヴァイオリンのための協奏曲など本当に心休まる最高のヴィヴァルディを堪能させてくれた。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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蓮華人 | 船橋市 | 不明 | 2007年09月19日
これは驚愕のセットだ。出版された全作品はアッカルドがOp.1,2,5,7,11,12でアーヨがOp.4,8,9。そしてカルミレッリがop.6でミケルッチがop.3とイ・ムジチの輝かしい成果が並ぶ。他にもネグリの宗教曲や、入手が難しかった仏フィリップスの音源などを含め垂涎のプログラムが並ぶ。極めつけは末尾を飾る「セーヌを祝う」セレナータ。演奏はM・ジェスターが振るパルルマン・デ・ムジークで文句なしの名演。価格といい、内容といい、ヴィヴァルディのセットものとしてはピカイチの存在だ。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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