羅生門・鼻・芋粥 角川文庫
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さまざん | 埼玉県 | 不明 | 2021年07月25日
使われている単語が時代を反映しているので理解の難しい話もありました。本のタイトルにも登場する羅生門、鼻、芋粥あたりは比較的読みやすい短編だと思います。巻末の解説を読むと、「生きることの苦悩を見つめる作者の暗いまなざし」が作品に表れているようで、本編を読んだ時はオチがユーモラスだなと思っていたのですが、もっと深い影のある作品群だったのだなと驚きました。 現代まで読み継がれる作家さんなので、作品に触れられて良かったです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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サニーデイズ | 千葉県 | 不明 | 2009年12月28日
羅生門、鼻といえば教科書にも掲載されるほどの名作。一つ一つの話もそれほど長くないので、小学生でも十分に読むことができるのは芥川作品の良いところ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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