許光俊

本 問答無用のクラシック

問答無用のクラシック

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  • ★☆☆☆☆ 

    sabasu  |  東京  |  不明  |  2008年12月30日

    フルネの演奏会は私も行きました。許氏の行動は最低。出て行くのも憤慨するのも自由です、しかし公共の場で感情の共有を強制することはなんとも子供っぽい行動です。 やはり氏の特権である評論の場で批判するべきでしょう。これだけの文章を書けるし、またその機会もあるのに。 文章の内容を人格と分離して評価はできせん。したがってこの人は だめ!

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  • ★★☆☆☆ 

    チェリヴァン  |  神奈川県  |  不明  |  2008年05月28日

    私はあくまで本の批評をしたいのですが、フルネ最後のコンサートを聞いてもいないのに、ひどいと許氏の意見を鵜呑みにする人がかくも多いの辛口と呼ばれる人を崇拝するからなのだろうか?私は当日許氏の数列後ろで聴いていたが、老巨匠の引退というセレモニーでは無く、そこで演奏されている音楽に素直に感動しました。それにしてもあれほどの騒音(私の500回のコンサート経験でもあれほどの騒音は無かった) 本の中で反省の弁があればまた別だが社会人としての最低のマナーはぜひ身に着けていただきたい。  本の内容は参考になる部分もあるが

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  • ★★★☆☆ 

    ジュリアン・ソレル  |  東京都  |  不明  |  2007年06月05日

    この方の思考はチェリ、ヴァント、テンシュテットへの一直線は構わないが、他の演奏スタイルを認めない事がいつも引っかかる。同じドイツ文学をかつて専攻した者として参考になる文章もあるが、御自分の思考、好み、スタイル以外認めないばかりか、フルネの最後のコンサートの時の様に、御自分の好みに合わない演奏者の妨害だけはしないで欲しい。もう少し間口を広めていただきたい。

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  • ★★★☆☆ 

    アルマ  |  東京都  |  不明  |  2007年08月28日

    日本の演奏会史に永久に記録されるだろう、フルネ最後のコンサートでの妨害工作、ついに日本にもテロ容認の空気ができつつあるのか。クラウス二世さんのように容認派が増えてきていることはどのように考えたらいいのだろう。 ただ読み物としては反省しない人だけが持つ、面白さがあると思う。

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  • ★★★★☆ 

    roi ubu  |  東京都  |  不明  |  2007年04月19日

    タイトルは相変わらずだが、内容は案外に啓蒙的で、演奏会評のところ以外はよく書けている(笑)《椿姫》を引き合いに、ヴェルディの世界はアレゴリーに過ぎないと言い切る心意気にはエールを送りたい。ただし見聞きした演奏については、限られた体験や音楽の知識範囲をもとに語られても困ると思うところ多々。演奏評価軸がロマン派的オーケストラ理想像に偏っているのは変わりなく、このひとは自分が過去に聴いたチェリ、テンシュテットの幻影を追い求めているに過ぎないのではと思う。いい加減止めた方が人生豊かになると思うが、余計なお世話か…

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  • ★★★★★ 

    yass  |  大分県  |  不明  |  2008年04月12日

    以前、出ていた『クラシック批評という運命』に負けず劣らずの鋭い筆致が冴えわたっている痛快エッセイ集である。それにしても、フルネの引退コンサートって、本当にそんなにひどかったの?確かにこのHPの同ライブCDも賛否両論だったけど。生で聴いてみたかったなあ...。 ところで、この本の評価が異常に低いのは、そのフルネのコンサートで足音をたてた(と、言われている)許氏に対するファンの恨みからなのか?だとしたら、全くフェアな評価ではない。この本の内容への批判ならともかく、ここは個人攻撃の場ではない!

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  • ★★★★★ 

    クラウス二世  |  大分県  |  不明  |  2007年08月04日

    クラシックに限らず、『レインボーマン』『パタリロ!』といったTV,漫画、そのほか自らの体験談を相変わらず鋭い筆致で書いている痛快本である。業界や読者の顔色を窺いながら、思い切ったことが書けない評論家もどきが多い中で彼の存在は貴重だし、また、きわめて幸せな境遇にいる人だと思う。また、フルネの引退コンサートが本当に彼の言う通りだったとしたら、許氏の怒りは当然だと思う。「怒ってるのは俺の方だ!」と言っているのだ。彼の行動に文句がある人は、ここに書くより、直接彼に抗議すべきである。

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  • ★★★★★ 

    ヒューブーン  |  静岡県  |  不明  |  2007年06月23日

    批評という文学のジャンル?を、音楽の指標だと解釈していると、この著者の作品は邪悪でしかない。しかし「音楽vs批評」は「酒vs肴」という位置づけで解釈している僕にとって、好みの演奏家がほぼ一致している彼の批評文は最高の肴である。貶す時は威勢のいいこと書きながら、褒める時は『居合わせた友人・知人は皆…』(ザンデルリングの章)と、『オレには多くの仲間がいて、皆一様に好いと言っている!』みたいに書いて、徒党を組む臆病さが窺える処など、興味は尽きない。

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