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マーラー(1860-1911)

SACD マーラー:交響曲第9番 小林研一郎&日本フィル

マーラー:交響曲第9番 小林研一郎&日本フィル

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  • ★★★★★ 

    ushio  |  東京都  |  不明  |  2010年10月10日

    この演奏会は不覚にも聴き逃した。レビューは毀誉褒貶・・・自分の耳で確かめなければと思い、今日聴いた。一楽章。正直なんて下手なんだろうと思った。DDGやEMIなどの、メジャーレーベルの「9番」に慣れてしまったこちらも悪い。しかし再聴すると、すばらしい演奏に思えてきた。最近出たサロネンやジンマンなどとは違い、徹頭徹尾「人間の音楽」なのである。まさに「現世への別れ」。楽器の音はしない。マーラーが呻き、泣いている。オケは縦の線も合わず、弦は非力で、トランペットはチャルメラみたいだが、この手作り感が良い。(ティンパニだけは優秀。三橋氏?)今のBPOのような、シンセサイザー音響はゴメンである。レビューで外国人の方が書いているように、圧巻はアダージョ。この感情移入はどうだ!これでこそコバケン&日フィルだ。レコードではバーンスタイン&BPOに匹敵する。できるならSACDで聴いてほしい。CDモードでは音が貧しい。せめてN響か都響だったら、と文句を言いたくなるが、日フィルとだからなし得た演奏なのである。当盤を推薦した「レコード芸術」。まだまだ捨てたもんじゃないと、感心した次第。

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  • ★★★★★ 

    ずの  |  神奈川県  |  不明  |  2010年06月05日

    コンサートは2日とも聴いた。 こうしてCDになってみると、姿容の端麗さに愕かされる。とくに第一楽章は、はじめに決めた遅めのテンポを、にじるようにしておわりまでもってゆく。横綱相撲をみるような安心感だ。オーケストラは絶えず力いっぱいだが、そのこと自身がもうしあわせで、だから、曲の悲劇性はむしろその端麗な音楽性の内に封印されている。それは、音楽の在り方として非常に高踏的なのではなかろうか。すくなくとも、小林は運動的な音楽性の持ち主である、との世上に流布している固定観念では、この演奏を完全に説明することはできない。“主観的”との評もみえるが、どうだろう、これがただ主観に塗り潰されただけの演奏なのだろうか。如上の方法論――と呼ぶのも憚られる、そういう演奏態度が持ち越される中間楽章では、指揮者の執念すら感じられるが、それをもって“主観的”と云うのなら、あきらかに言葉足らずだ。そして終楽章、もはや小理屈を捏ねている暇はない。 終演後のながいながい沈黙も良き想い出。20余年の人生で、初めて己の心の臓の在り処を知った。CDを鳴らしても静寂が続くのみだが、客席を埋めたわれわれの胸は早鐘を打っていた。 しばしば悪評にも出会うこのCDだが、そういう人等は聴き方を誤っているようにおもう。もちろん、個人的な体験を盾に取ろうというのではない。ただ、マーラーの9番などという曲を、篤く思い入れずして演奏してなんとしよう。そして、その思い入れ様として、繰り返しになるが、これほど高踏的な演奏が外にあるだろうか。いずれにせよ、通り一遍の悪罵では、当盤の価値を挫くことはできない。早晩、同曲演奏録音史上に燦然と耀く、不朽の名盤のひとつとなるだろう。 

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  • ★★★★★ 

    セリオーソ  |  神戸市  |  不明  |  2008年05月05日

    この演奏会には、聴き逃してはならないと思い関西から駆けつけました。コバケンさんは期待通りの熱演で気迫いっぱいの指揮ぶりでしたが2階中央のすこし後方の席だったのでほとんど唸り声は聞こえず、ただ、曲の美しさに酔いしれました。この日の日フィルは、管楽器も良く鳴っており期待以上の出来でした。特に第3楽章は最高だと思います。また、終演後の静寂はこのSACDでもわかりますが、余韻を慈しむというかとっても素敵な瞬間でした。

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  • ★★★★★ 

    宇野候補  |  いばらき  |  不明  |  2008年05月05日

    やはりCDは唸り声が無いことが1番。ノイマンの第九とともに最高の評 

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  • ★★★★★ 

    Leo K  |  Tuscon AZ USA  |  不明  |  2007年05月24日

    First, allow me to mention the glorious Japan Philharmonic Orchestra. The JPO’s playing is bold, they may not be the RCO or LPO, but they truly give everything they’ve got for Kobayashi...they have no fear or hesitation at all. You will especially notice this during the phenomenal execution of the Adagio. It’s amazing to hear how the strings blend with atmospheric feeling, and dig roughly as if breaking the earth. The climax of the Adagio is grand...larger than life…and seems about to explode.

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  • ★★★★★ 

    旦那  |  東京  |  不明  |  2007年05月12日

    並居る強豪盤と比べれば、確かにオケの精度が若干低いのは否めない。もしも小林&BPOの組み合わせだったら?とか考えてみたらそれはそれで楽しいが、現存するマラ9の中でも極めて感銘度が高いディスクであることは間違いない。

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  • ★★★★★ 

    ほるすたいん  |  首都圏  |  不明  |  2007年05月08日

    この演奏会当日、サントリーホールに行かれなかったことを一生後悔し続けるでしょう。CDで聴けるのがせめてもの救いです。

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  • ★★★★★ 

    安曇野のカラヤン  |  長野県安曇野市  |  不明  |  2007年05月05日

    聴かずに書き込んで申し訳ありません。レコード芸術も特選盤でしたね。すごい演奏なのかなあ…。

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  • ★★★★★ 

    あにすと  |  東京都  |  不明  |  2007年05月03日

    マーラーは深く掘り下げて欲しい。徹底的に冷徹なものも良いが、最近の表面だけの整った中途半端なマーラーに不満タラタラだったので、これは慈雨だった。moderatoさんが書いているようにチェコフィルとの録音が実現したら面白いと思う。6番9番だけでいいから。保守的な腰振りマーラーより余程良いものができるのでは。

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  • ★★★★★ 

    竜  |  東京都  |  不明  |  2007年04月30日

    第一楽章で胸が熱くなり、聴き終えたあと涙が止まらなかった。自分の35年のマーラー体験の中でも最高のひとつでした。

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  • ★★★★★ 

    moderato  |  神奈川県  |  不明  |  2007年04月28日

    演奏の傾向としては、客観的ではなく主観的でバーンスタインに代表される濃厚系である。日本のオケによるマーラーの9番は、ベルティーニ/都響や井上/新日本フィルによる名演が存在するが、オケの精度という点では、前二者に一歩譲るかもしれない。しかし、まるで作曲者になりきったような主観的なアプローチは久々に聴き、やはりマーラーはこうでなくては!と思わせてくれる。チェコ・フィルと録音をしたならば、オケの精度の問題は解消するかも、しれないが、ここまで熱く魂が乗り移ったような演奏を展開できるかは疑問である。素晴らしい!

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  • ★★★★★ 

    Candide♪  |  千葉県  |  不明  |  2007年04月27日

    バレンボイムの同曲録音と同時期に聴いたが、このコバケン盤は、繊細なマーラーの心境の移り変りを見事に表現している。地獄のような苦しみと葛藤、天国への憧れ、そして、この世への未練・・・決して一本調子にならず、多彩な表現を日本フィルから引き出しているのが素晴らしい。圧巻は第4楽章アダージョで、これほど濃厚かつ熱い演奏は、近年では稀である。

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  • ★★★★★ 

    naoko  |  米子  |  不明  |  2007年04月21日

    「ドタン」「バタン」「うぅ〜」など擬音語満載の演奏!聴いていて、鬱陶しいひとには鬱陶しいだろう。しかし近年のマーラー演奏のなかでこれほど情熱的な演奏はなかったのではないだろうか。所々、瑕も散見されるが、ライブの醍醐味を感じさせる。その点ではバーンスタイン/ACOを凌駕していると思う。もちろん、バーンスタイン<小林と決めつけているのではなく、前者の録音編集は、ライブ感を殺して、あまりに冷めているため。

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  • ★★★★★ 

    タイガールーツ  |  埼玉  |  不明  |  2007年04月05日

    1月26日の実演をサントリーホールで聴きました。 第4楽章の終結部で大きな咳の音に閉口しましたが、CDではどう編集されているか大いに興味が持たれるところです。

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