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相倉久人

本 新書で入門 ジャズの歴史 新潮新書

新書で入門 ジャズの歴史 新潮新書

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    ゆずぽん  |  兵庫県  |  不明  |  2013年08月26日

    私がジャズを聴き始めたのは1970年代の終わり頃、ちょうど大学生になりたての時期でした。それまでは、ロックの3大ギタリストやディープパープル、プログレなどが好きで、自分でもギターを弾いていたりしてどっぷりと嵌っていました。ただ、あくまでも個人的な独断と偏見と思われるかも知れませんが、この時期は、自分の中ではロックも全盛期を過ぎ、面白くなくなってきたなぁと感じるようになってきて、ちょうど流行りだしたクロスオーバー(のちのフュージョン)に興味が移り、その先に見えてきたのがジャズでした。(自分の中ではフュージョンはジャズとは別物です。)訳も分からずにジャズを聴くようになり、どんどん世界が広がって行きましたが、漠然としたジャズの歴史は何となく知っていたつもりでしたが、このような書物を読んで知識を吸収した事はありませんでした。今回、いろいろな書物を読んでいるうちにこの本を知り、読んでみましたが、あまりにも知らな過ぎた多くの事実に触れて、いかに自分がジャズを知らなかったか思い知らされました。ジャズの生まれた背景、経緯などを教えてもらいました。もっと早くにこの本に出会っていれば、自分の聴いてきたジャズの流れも変わっていたかも知れません。どの道、歴史とは後追いになってしまいますが、改めてジャズを聞き直してみようと思わせてくれる大変有意義な内容でした。チンケな人間の私にも「絶賛」と言わせて下さい。ありがとうございました。

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