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ブラームス(1833-1897)

CD ブラームス:交響曲第4番、ヴォーン・ウィリアムズ:タリス幻想曲、他 ストコフスキー

ブラームス:交響曲第4番、ヴォーン・ウィリアムズ:タリス幻想曲、他 ストコフスキー

商品ユーザレビュー

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    suto  |  神奈川  |  不明  |  2008年05月20日

    70年代以降のストコフスキーの演奏は、往年時に比べるとおとなしくなったという評価をしばしば目にします。私も実際そう感じる演奏も多いのですが(というか年齢を考慮すれば、そのいずれも中々のものだと思うのですが)、これは年齢を贔屓してとかそういったのを抜きにして、間違いなく名演。90過ぎの老人の演奏とは絶対に信じられません。第1楽章の加速っぷりなど、もう最高。彼はこの約1ヵ月後に同曲を同オケでスタジオ録音してますが(それがストコの最後のブラ4)こちらのライブの方がストコもノっていてお勧めです。

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  • ★★★★★ 

    フランツ  |  宮崎県  |  不明  |  2007年03月20日

    これは以前「ロンドン告別コンサート」というタイトルの国内盤で出ていたものに「常動曲」をカップリングしたもの。どれもすばらしいけどやっぱりブラ4!こんなに興奮するブラ4も無い。1楽章はHr協奏曲みたいでコーダが爆進し思わずブラヴォと拍手が起こっているが2楽章以降はHrは引っ込む。すべて計算ずくだったのだ。2楽章も大きく盛り上がり3、4楽章とも激情するコーダが用意され、聴衆の興奮にも納得!感動と興奮と歓喜の1枚!!

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  • ★★★★★ 

    よかろうもん  |  福岡県  |  不明  |  2010年01月14日

    諸氏のレビューにある通り、このブラームスは秀逸である。このネクラな曲がそうも聴こえないのだから、ストコフスキーの解釈は賞賛に余りあろう。彫りが浅いとか、評論家は高く評価しないとか、いろいろな見方もあるだろうが、何より90歳を過ぎた老巨匠の棒が実に生き生きとしていることが感動的である。渋いブラームスもそれはそれで良いが、聴いていてワクワクするブラームスもまた素晴らしいと思う。

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  • ★★★★☆ 

    むっち  |  千葉  |  不明  |  2008年11月03日

    普段ブラ4をチェリやクライバーの演奏を聴いている自分にはまるで違うような曲に聴こえてくる。素っ気ないほどに速めのテンポで、要所要所ではやりたい放題といった印象。下記の方もおっしゃってるように、浅はかだと言われれば確かにそうかもと思ってしまうし、勢い任せとかミスマッチとか言われそうだけど、面白いことは面白いし、こういったアプローチも素晴らしいと思いました。でも評論家は絶対に高く評価しないタイプの演奏。

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  • ★★★★☆ 

    突貫小僧  |  越境  |  不明  |  2007年03月25日

    貴兄の意見に賛同、評論家は高く評価しないが、ブラ4は名演!!九十翁の演奏とは思えぬ瑞々しさ晩年録音では「イタリア」や「ブラ2」も良かったのですが、勝るとも劣らぬ演奏、「メリーワルツ」もクレンプとは別のアプローチで新鮮、一聴あれ。

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  • ★★★★☆ 

    為朝  |  京都府  |  不明  |  2007年03月16日

    ブラームスは貴重だ。クレンペラーとは違う語法で大胆にアプローチするストコフスキーの勇姿が目に浮かぶようだ。

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  • ★★★★★ 

    すばらしい  |  東京  |  不明  |  2007年03月15日

    クライバーとマゼールがあればブラームスの第4番はもう買う必要がないと思っていましたが、店内で流れているのを聞いて感激しました。部屋でひとりCDを聞いて、思わず声を上げてしまいました。

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  • ★★★★★ 

    あさかぜ下関行  |  東京都  |  不明  |  2020年10月19日

    同じ時期のスタジオ録音の『4番』を聴いて、こちらのディスクのことを知り購入しました。 とても素晴らしい演奏ですね。 オーケストラがストコフスキーに敬意だけでなく、こう演奏することに共感をもって演奏しているように感じられることも、私には魅力的です。 皆さんも触れておられる第1楽章のコーダの加速……を聴いていて私は『ハンガリー舞曲』の第1番や第5番を思い出しました。アッチェレランド (テンポを加速) することに戸惑うオーケストラ団員に対して、ストコフスキーが「ハンガリー舞曲を演るときのように」と指示したのではないか? と考えてみたりしました。 第3楽章の中間部のテンポを落としての、心のこもった演奏……終楽章の変化するテンポにも、オーケストラは音色を変化させ、また熱を帯びてきても少しも乱暴にならず美しく聴かせてくれます。 ストコフスキーからの最高の贈り物をいただいた気持ちになりました。ありがとうございます。

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  • ★★★★☆ 

    まさのり  |  東京  |  不明  |  2009年02月28日

    ストコフスキーに対し辛辣な山崎浩太郎氏が「怪気炎的な演奏」と皮肉っていたが、的を射た評だと思う。どちらかというと渋い印象のこの曲に対しても、まったく遠慮せずに自分の色に染め上げる。例えば第1楽章ラストの猛烈なまでのやりたい放題など思わず笑ってしまう人も多いのでは?それを90過ぎた大巨匠がやっているというのだからまさに怪気炎だ。良くも悪くも若々しいブラ4。タリスやスペイン狂詩曲は丁寧で格調高い名演だと思う。生前結構仲の良かったらしいクレンペラーの曲を取り上げているけど、後半部を例によってカットしているのは残念。

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  • ★★★★★ 

    ファン  |  東京  |  不明  |  2008年01月13日

    なんとも若々しいブラームス。テンポは超スピード。第1楽章のラストの盛り上がり方は尋常じゃなく、終了後に拍手が起こっているほどです。4番はブラームスの曲の中では割かし明るいほうですが、ストコフスキーの演奏ではそれがより顕著に表れていると思います。某評論家は「ブラームスっぽくない」と書いていましたが、「〜っぽく」なく指揮するのはストコフスキーのすぐれた“Talent”であり、曲の新たな魅力を気づかせてくれる名盤だと思います。

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  • ★★★★☆ 

    小鳥遊 司  |  東京都三鷹市  |  不明  |  2007年03月25日

    このブラームスは、以前国内盤で聴きとても感動した演奏。深みのある演奏ではなく、寧ろ浅はかなくらいなんだけれども、老ストコフスキーの若々しさに思わず胸が熱くなり涙したものだ。第一楽章のコーダのアチェレランド、あれはどんな青年指揮者にも決してなし得ない、若気の極みだ。ストコフスキーのブラームスは何れも素晴らしいが、この四番が最高のレコードかも知れない。ファン必携の一枚。

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