Duke

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  • ★★★★☆ 

    WM-102  |  不明  |  不明  |  2021年07月08日

    3人編成ジェネシスの2枚目です。ポップなプログレといってしまっていいと思います。 ポップといっても、豪快な展開の曲が多いです。 コリンズのボーカルはロック的ですし、ドラムも冴えわたっています。 ただ、バラード調の曲はあまり好きになれません。 最後の「Duke’s Travel〜Duke’s End」が素晴らしいです。 他の曲で使ってテーマを、ここで集約しています。ポップで豪快なプログレのお手本のような曲です。 マイク・ラザフォードのギターもアウトロでいいところを見せます。私の好きなジェネシスは、 ギターとキーボードのバランスが良い曲のようです。

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  • ★★★★★ 

    nasso  |  岩手県  |  不明  |  2015年01月15日

    同時期にリリースされたP・コリンズのファースト・ソロ・アルバムでの「ビハインド・ザ・ライン」との聴き比べも興味深いジェネシスのポップよりプログレ路線の秀作。当時のコンサートでも人気レパートリーとなった名曲ぞろいだが、一番好きな「ヒートヘイズ「(甘サビが快感!)があまり人気が無く、(おそらく一回もライブで再現されたことが無い)、そこが残念です。(クイーンで言えば、「’39」、ピクfロイドで言えば「サマー68」とかと同じ感じの残念さ)。「アフターグロウ」と同じくらい愛されても良い曲だとおもうのですが。。。。

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  • ★★★★★ 

    redfodera  |  不明  |  不明  |  2013年01月15日

    TバンクスとPコリンズがポップでキャッチーなメロディメイカーとしてのセンスを躊躇なく提示できた初めてのアルバムかもしれない。オープニングの「Behind The Lines」はポップ・フィールドへ歩みを進めることを高らかに宣言したファンファーレの様に響く。 本作からKORGの全面的なバックアップを受けまたCトンプソンというフレキシブルなドラマーを得て、ツアー/ステージにおけるバンドサウンドの再現という呪縛から解放されたことは転機になっている。彼らとの関係が今日まで続くことを考えると、バンドにとって大きな意味を持っていたことが理解できる。 フロントマンとして自由に動ける様になったPコリンズ。オーケストレーションを楽にコントロールできる様になったTバンクス。二人のバンドにおけるスタンスと役割の変化が如実に反映したのが本作であり、以降の成功につながるマイルストーンと言うべき傑作にした理由でもある。

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  • ★★★★☆ 

    岡っ引きお化け  |  静岡県  |  不明  |  2011年06月21日

    このAlbumで3人態勢の基本が出来たんじゃないですかねぇ。前作でのサウンドの暗さが抜けて、明るくPOPなサウンドへの方向転換を始めた時期だと思います(と、いってもその暗さが嫌いなわけじゃありませんが...)。オープニングの「Behind The Lines」〜「Duchess」へのメドレーとクロージングの「Duke’s Travels」〜「Duke’s End」へのメドレーを聴くだけで良い気持ちになれます。

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  • ★☆☆☆☆ 

    もえ  |  日本  |  不明  |  2007年07月25日

    本当の評価は「最悪」。 店頭で実物を見たけど「やっぱり・・・」というか、今回の紙ジャケ再発は全てにおいてガッカリ。紙ジャケの紙質は例の如くペランペラン、これだけでファンをバカにした創りの典型。DVDをセットして真新しさをアピールしたのだろうが、こんなもの要らないよ、値段高いだけ。利益優先がみえみえ、もうEMIには02年に発売のガブリエルの紙ジャケのような、ファンを満足させるものを創る姿勢は微塵も残ってない。今後ガブリエル時のアルバムも同様に順次出るのだろうが、全く買う気になりませんわ。

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  • ★★★★★ 

    N&R  |  山形  |  不明  |  2007年03月10日

    当時LPに針を落としたときには、音の軽さに少々戸惑ったが、聞き込むほどにジェネシスマジックに引き込まれる作品。実はコンセプトアルバムだったりする。本作からシングルカットされた7が今年久々に行われるツアー!!!のタイトルにもなるほどで、彼らも気に入っているのだろう。1〜3はもちろんだが、10〜12も是非ライブで聴いてみたい。

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  • ★★★★☆ 

    伊右衛門  |  仙台  |  不明  |  2007年02月08日

    社会人になり、一人暮らしを始めた頃、毎朝目覚まし代わりにこのDUKEを大音響で鳴らし続け、1週間後に隣の人から苦情が入ったのを思い出します。4月にSACDが出るらしい。買わずに死ねるか!

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  • ★★★★★ 

    堕落プロぐれ  |  アメリカ  |  不明  |  2005年09月24日

    ポップすぎて正統派プログレファンから無視されていますが、実は『静寂の嵐』と並ぶ大傑作。ラスト2曲は特にライブでは圧巻。個人的には10がプィル=コリンズの全楽曲の中でも出色の作品だと思う(彼の最初の離婚について歌っている)。4はドラマーなら皆コピーしたくなるジョン=ボーナム的バスドラのハードな曲だが、ライブでは演奏された事がないのでは?

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  • ★★★★★ 

    回転すし  |  春日部  |  不明  |  2003年08月16日

    3人組となって2枚目のアルバム。当時はポップになったと一部のファンは嘆いたが、今あらためて聞いてもなかなかに音がぶ厚い。1曲目からリズムが惜しげもなく変化し2曲目とは分け目が分からないほどの密度の濃さ。ハイライトであるラストのインスト2曲までメンバーの熱いエネルギーが伝わるアルバムだ。それでもって”ミスアンダースタンディング””ターン・イット・オン・アゲイン”とヒット曲もあるので言うことなし。

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