マーラー:交響曲第9番、R・シュトラウス:『死と変容』 シノーポリ&シュターツカペレ・ドレスデン
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KS | 兵庫県 | 不明 | 2011年02月15日
シノーポリのマーラー・Rシュトラウスの耽美的な演奏に素直に感心しました。やはり、SKDはただものではありませんね。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ほんず内閣総理大臣 | 北海道 | 不明 | 2008年06月11日
う〜む、これはただものではない。また、一筋縄ではいかない。POとの全集には感動も感心もしませんでしたが、この9番にはシノーポリの想念が極めて強く表出されていて「恐るべき音楽の恐るべき演奏」との感を持ちました。忘我の熱狂とは無縁に、一つ一つのエピソードを丹念に力をこめて乗り越えていき、最終的に全曲という巨峰を乗り越えていこうとする、といった比喩でわかっていただけるかしら。SKDも必死。充分に指揮者の要求に応えていない感もあり、SKDは超一流からは落ちたかも。でもこの演奏は重い。このコンビの最良の遺産かも。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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パパはマエストロ | 北国 | 不明 | 2007年04月11日
気持ちよくうとうと眠りかけているのに虫が邪魔して眠れない、みたいな感じ。オケの耽美的響きにじっくり浸りたいのに、せせこましくテンポが変わったりソロがミスったり。実に惜しい演奏だ。シノーポリの天才が曲とギャップやミスなく合致した名演をぜひ聴きたいものだが、私は不幸にしてまだ出逢っていない。でもバレンボイムの新盤よりはマシだ。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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マラ3マニア | 東京西麻布 | 不明 | 2007年03月28日
シノーポリは相変わらずテンポを揺らす。ピアノ指示をフォルテで弾かせてみたり。だがこの演奏はそれが恐ろしいくらいはまっていて、全然違和感がない。それどころかシノーポリの意図する音楽的解釈がこの曲の曲想をピタリと合致している。フィルハーモニア管盤ではやや空回りしてた感があるが、オケの自力の差だろうか、かなりの説得力をもって語りかけてくる。これは驚きだ。録音はいまいち。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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