グリーグ(1843-1907)

CD Lyric Pieces: Andsnes(P)

Lyric Pieces: Andsnes(P)

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    rela-cla88  |  愛知県  |  不明  |  2021年03月23日

    アンスネスはトロールハウゲンのグリーグの部屋で、グリーグの使っていたスタンウェイで演奏しているとのこと。グリーグの部屋に響く音に「聴き耳」をたててしまいました。演奏も素晴らしいですが、企画としても素晴らしいですね。すごく繊細で美しい演奏だと思います。ギレリスの名盤もありますが、アンスネスも良いんじゃないですか。細やかな表現を活かすことを考えて選曲しているのではないでしょうか。静かな曲に味が出ているような気がしますし、賑やかな曲からも繊細さが伝わってきます。寒い国にショパンが居たらこんな曲を書いていたかもしれません。繰り返し繰り返し「聴き耳」をたてて聴いてみたいと思います。アンスネスのピアノ協奏曲も聴いてみようかと思ってます。

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  • ★★★★☆ 

    Bugsy  |  北海道  |  不明  |  2021年03月13日

    Grieg (Edvard Grieg)のピアノ曲はアンスネスのこちのCDとEmil Gilelsを聴いておりますが、どちらも演奏、音質とも素晴らしいものですが、表現が違うので後は好みの問題かと思います。 ノルウェーのピアニストのホーカン・アウストボがGriegのピアノ曲の全集(5CD)[BRL96048]を出しており、評判も良く廉価なので買いたいのですが現在、どこのサイトでも入手できないのでHMVさん再入荷ヨロシク!

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  • ★★★★☆ 

    老医  |  豊田  |  不明  |  2007年03月07日

    ラローチャが持ち前を発揮するのはスペインのもの。他の追随を許さない。アンスネスにもその境地を期待できそうだ。ノルウェーといえば、北国の狭い今もって深い静かさをなくしてはいまい。 私は北の産。80歳をこす。深い深いしじまをきっちりと生活の歴史の中に刻み込んでいる。  だから、このPIANISTへの愛着はうすくない。  2007.3.7

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    fuka  |  横浜  |  不明  |  2005年02月02日

    KUROさんの意見に100%同意!Gilelsのあの太い指からどうしてこんな詩情が生まれるのだろう、あの頃のRichterってGriegだけとかLisztだけとか渋いLIVEが素晴らしかった。今でも忘れられません。GriegのLyric pieceって明らかにpianistを選びますよね。アンスネス、いいですねえ(実はお国物なんです)。コンチェルトも良かったです。当分彼から目が(耳も)離せないですね(シューベルトを一つ一つ聴いていく楽しみがあります)。

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  • ★★★★★ 

    KURO  |  福岡  |  不明  |  2002年11月20日

    グリーグのピアノ曲といえばギレリスの名盤を想い出す。ライヴではリヒテルの演奏が今も印象深く残っている。しかしこのアンスネスのCDを聴くと、それらとはまた違った魅力を見つけることができる。久し振りに良いピアニストにめぐり会えた気がする。

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