Sym, 5, 6, 8, 11, : De Almeida / Moscow So
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Dewurich | 埼玉県 | 不明 | 2012年09月06日
5番と6番はマリピエロの中期、新古典主義音楽の様式によるものですが、ストラヴィンスキーの新古典主義音楽のようなニヒルに乾いた冷たい音楽ではなく、歌心にあふれた音楽です。後期に属する8番と10番は調性感が希薄で仄暗い雰囲気がヴァインベルクやボリス・チャイコフスキー等の戦後ソ連音楽を思わせるのは演奏しているのがモスクワ交響楽団だから…?1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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レインボー | 不明 | 不明 | 2012年07月17日
マリピエロは、レスピーギ等と同世代のイタリアの作曲家です。 このCDの音源は元々はマルコ・ポーロが発売していた物で、それからの移行盤。 アントニオ・デ・アルメイダと、アルメイダが1989年に創設したらしい、ナクソスではおなじみのモスクワ交響楽団による演奏です。 初めて聴いたので、比較は出来ないないのですが、まぁ安心して聴けるレベルの水準であると思います。 1994年、モスフィルムでの録音。 音質良好。 価格が安いのでとりあえずどんな曲か聴いてみたい人向きのCD。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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