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青木高見 | 東京都 | 不明 | 2012年07月22日
1967年の録音で亡くなる四年前の枯淡の境地の名演となる。共演者はベースがロン・マクルーア、ドラムがジミー・コブ。演奏はスタンダードを中心に自分の過去を噛みしめるように粛々と丁寧に音を紡ぐいでいく。それにしても39歳の若さで世を去ってしまう悲しさ。1961年10月18日ジャズピアニストのエリス・マルサリスは生まれた息子にこの偉大なピアニストに敬意を表しウイントンと命名。やがて世界的に活躍するジャズ・トランペッター、ウイントン・マルサリスである。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Hardbop-Gardener | 北海道 | 不明 | 2009年07月09日
ウィントン・ケリーというとファンキーとかケリー節、黒っぽいノリなどが強調されがちですが、スロー・バラードでも素晴らしい表現ができることの証左がB 縁は異なもの 。何度聴いても美しく、滋味に溢れた演奏だ。腹にズシンとこたえるベースも聴きもの。W.ケリーの中では地味で、派手さはないものの、枯れた味わいのあるアルバム。僕はとても好きな一枚です。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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