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シューマン、ロベルト(1810-1856)

CD 交響曲全集 コンヴィチュニー&ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管(3CD)

交響曲全集 コンヴィチュニー&ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管(3CD)

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    Jimmy  |  神奈川県  |  不明  |  2012年06月19日

    「盲点でした、こんな素晴らしい演奏があったのですね!」堅実で節度のある演奏だからこそ見えてくるものがある。Schumann 音の構築で改めて気づかされ感動するところが多かった。何をもってスタンダードというのか分からないが Schumann 好きであればこういう演奏も備えておいて楽しみたい。

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  • ★★★★★ 

    ぼん  |  神奈川県  |  不明  |  2010年07月01日

    作曲家自身のそれとは相反する、極めて健康的で堂々としたシューマン。それを古き良き時代のゲヴァントハウスが鬱蒼とした響きで覆っている演奏。例えは悪いかもしれないが原生林的シューマンといっていいのかもしれない。そのためなのか聴きようによってはシューマンの弱点がモロに出てくるように感じるところもあるけど、それを補って余りある味わい深い演奏となっている。特に2番の気合いの入れ方が素晴らしい。すべてに行き届いた現在のそれとは住んでる世界の違う演奏といえるだろう。

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  • ★★★★★ 

    遊悠音詩人  |  不明  |  2009年09月16日

    王道中の王道!やはりコンヴィチュニー時代のゲヴァントハウス管は格が違う!重厚にして壮大。仄暗いが、底光りのする渋い響き。これらオケの特徴が、シューマン特有の厚手で灰色掛かった世界と見事な一致を見せ、まことに素晴らしいものとなっている。殊に交響曲は《ライン》以外は全てゲヴァントハウス管が初演したという曰く付きの曲目であり、その伝統に裏打ちされた、少しの奇の衒いもない正々堂々とした鳴りっぷりがすこぶる立派だ。騒ぎ立てない、はしゃがない、しかし腹にズシリと響く。シャイー時代に入ってからは完全に喪失した、正統派という名の個性が聴ける。勿論管弦楽曲も聴き応え充分で、特に《コンチェルトシュテック》では、ペーター・ダム他による、まろやかなコクのあるホルンの名技を堪能出来る。年代離れした優秀な録音も特筆される。正統的ドイツ・ロマン派好みの方、必聴!

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  • ★★★★★ 

    mid&massa  |  三重県松阪市  |  不明  |  2008年12月08日

    この全集とベートーヴェン全集がセットになったのを格安で買いました。昔、フォンタナから3・4番で1000円でLPが出ていた時、初めて聴き、4番の素晴らしさに目覚めました。続けてボールトのも1000円で出ていたのを買った記憶があります。これも良かった。周りの友人たちは冷ややかな目で僕を見ていましたが、今考えてみてもあの選択は正しかったのだと確信している。懐かしさと共に、何も飾らないコンヴィチュニーの解釈に改めて感謝です。

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  • ★★★★★ 

    shinsaqu  |  山口県  |  不明  |  2008年11月30日

    これはコンツェルトシュトゥックだけでも極めて価値の高い名盤だと思います。もちろんシンフォニーもどれをとっても素晴らしいのですが、一押しは「ライン」です。ケムンパスさんが言われているように「堂々とした」曲作りが一番しっくりとはまっています。それにしてもこの時代のLGOは本当に素晴らしい。シューマンの管弦楽曲は、管楽器奏者にとってはいろいろ言いたい事の多い曲者だそうですが、これといったミスも無くしかも美しく吹き上げています。こんなに巧いオケだったのかと感心しきりであること間違いなしです。

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  • ★★★★★ 

    ケムンパス  |  善福寺  |  不明  |  2004年12月18日

    これスゴイです。息子の演出家、ペーターは奇抜さが売りだけど、親父の方は対照的に、常に堂々としていて頑丈そのもの。これだけどっしりした進行だと、オケもやりやすいんでしょうか。木管とかあちこちで良い味出してます。ナチュラルな録音も魅力だと思いますね。

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  • ★★★★☆ 

    fukiage  |  岩井市  |  不明  |  2000年07月21日

    クレンペラー盤とともにシューマンの交響曲のスタンダードとして絶対に聴き逃すことができない録音。クレンペラーよりもさらに淡白で、まったく飾り気がない。しかし、そこから、シューマンの本当の姿が見えてくる。

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