トップ > 音楽CD・DVD > クラシック > ベートーヴェン(1770-1827) > 交響曲全集 マーク&パトヴァ・ヴェネト管

ベートーヴェン(1770-1827)

CD 交響曲全集 マーク&パトヴァ・ヴェネト管

交響曲全集 マーク&パトヴァ・ヴェネト管

商品ユーザレビュー

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:5件中1件から5件まで表示

  • ★★★★★ 

    エステ荘の噴水  |  岩手県  |  不明  |  2012年10月12日

    CD棚を整理していたら奥から出てきてしまい、何年か振りに全曲を通して聴いてみました。そして同じ時期に聴いたシャイーやティーレマンとは格が違うと思い投稿します。オケはベートーヴェン演奏の実績においてVPO、ゲヴァントハウスとは較べるべくもなく、また“巨匠・ベテラン”だからといって堂々かつ悠然としてもおらず、むしろ現代風に淡々・さらっとした表現で、一部の人にしか注目されてはいなかった全集だったでしょうか。しかし味わいは極めて深く、つべこべと余計なことを考えることもなく素直に聴き入ってしまいます。「上質」という言葉がよく似合う演奏・録音です。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★☆☆ 

    hijidon  |  宮城県  |  不明  |  2012年05月28日

    非常に的確でコンパクトで完成度の高い演奏。木管や金管のマイルドさは素晴らしい。その中で、「田園」は特に秀逸な演奏であろう。ただ、ベートーヴェンはやはり厳しさというか、時には力強さのような男性的な部分はどうしても求めてしまう。いい演奏なのは認めるが、何か物足りない演奏と感じざるを得ない。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    なにわん  |  大阪府  |  不明  |  2011年07月10日

    隠れ名盤の典型と言っていいベートーヴェン交響曲全集だと思います。 非常に穏やかで透明感のある演奏が披露されていて、 すべてがきらきらと光を放って輝いているようです。 それでいて迫力が失われているか、というとそんなことはありません。 英雄や第九などのような特に男性的な印象を受ける楽曲の完成度の方が高いように思ったのも事実です。 ですから、退屈とか緩慢ということはまるでありません。 ただ、その迫力というのは、厳しさを感じさせるものではありません。 迫力はあってもどこか優しいのです。あたたかいのです。 それは第九を聴けば特に顕著だと思います。 まず注目されることのない全集ですが、 ベートーヴェンの全集を聴く上では外すことは出来ないと思います。

    7人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    髭と眼鏡  |  埼玉県  |  不明  |  2009年03月01日

    今のところ、私が最も愛好する演奏です。特に2番と6番は本当に好きです。録音も自然な音で高水準です。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    Ludwig  |  東京都港区  |  不明  |  2002年05月08日

    じっくりと取り組んでる印象を受けます。かつてレコード芸術で故・長岡氏が好印象の評を書いていたような記憶がある第9はなかなか。後は田園あたりもいい感じです。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:5件中1件から5件まで表示