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ベートーヴェン(1770-1827)

CD 交響曲第6番『田園』、ワーグナー:『ワルキューレの騎行』、ほか ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィル(1979)

交響曲第6番『田園』、ワーグナー:『ワルキューレの騎行』、ほか ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィル(1979)

商品ユーザレビュー

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    yass  |  大分県  |  不明  |  2010年09月16日

    この録音をした方へ一言いいたい...。「あなた、よくぞやってくれました!!あなたは我々音楽ファンの誇りだ!心から感謝します!」

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  • ★★★★★ 

    ぼん  |  神奈川県  |  不明  |  2010年05月14日

    ムラヴィンスキーが東京文化会館の指揮台に立った最後の記録。演奏は素晴らしいが音質はやはり正規の手順を踏んだ録音でないだけにいまいち。当日自分はこれを聴いていたが、たしかに以前より音に柔らかみがでてはいたが、ここまで柔らかい音ではなかった。とはいえこのとき演奏会場で鳴っていた音楽はまぎれもなく特大の超名演。これを収録した当盤が貴重な記録であることは間違いない。あと当日の曲目が演奏順にコンプリートに並んでいるが、プログラムの組み方にもかなり神経を使っていたムラヴィンスキーだけに、制作者のこの配慮だけでもとても嬉しいものがある。それだけでも星五つだ。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★☆ 

    ヒデ  |  神奈川県  |  不明  |  2009年12月27日

    「田園」にはアファナシエフ/モスクワ放送SOというさらなる名盤があるが、ワーグナーの管弦楽曲はすごい。特に「ワルキューレの騎行」は金管楽器の音色が輝かしく、圧倒的な名演である。

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  • ★★★★★ 

    江坂独暮  |  不明  |  2009年08月30日

    強靭な弦楽器群による重厚な合奏の上に、贅肉を削ぎ落とした峻厳な世界が展開されてゆく。録音のせいかも知れないが、相当硬質な印象を受けるので好みは別れるだろう。厳しく孤独な『田園』だが、これもベートーヴェンが描いた世界であることに違いは無いと思える。

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  • ★★★★★ 

    エーテルの風  |  長野県  |  不明  |  2009年07月30日

     指揮者自身、この『田園』を「最高の出来だった」と妻に語ったと言うが、少なくとも私の好みとはかけ離れている。  ただ、この『ワルキューレ』は凄い。凄すぎる。 よく録音でここまでクウキを捉えたものだ。いや、生演を聴いた方からは、おそらくこれでも捉えきってはいないと言われそうだ。評価の★5つは、この『ワルキューレ』に捧げたい。 仮にこれ一曲しか録音されていなかったとしても、同値段で躊躇なく買うべきだ。

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  • ★★★★☆ 

    おい  |  関西  |  不明  |  2009年07月23日

    他の方のレビューにもある様に、田園は緊張感と鉄壁のアンサンブル、弦楽器の細やかな表現力など、 よくコントロールされているなどといった次元を超えています。まさにムラヴィンの楽器! 木管群もよく歌う。この田園は聴いて欲しい。 しかしながら、以前から高評価であるワグナーに関しては誉めるとこなし。 何と言ってもホルン以外の金管がド下手なのだ。 ミスは多くピッチは合わず、音色はラッパそのもの。 音はデカいが、ffになるとピッチが下がり表現力にも弦楽器群との差はあまりに痛々しい。 もっとも、前向きベルの金管が下手なのは旧東側オケの共通するところなのですが…残念です。

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  • ★★★★★ 

    藤枝梅安  |  東京都  |  不明  |  2009年06月02日

    ベームやワルターの自然賛美的演奏を好む方には全く不向きであろう。ただし、第六交響曲としてなら、それはもう立派過ぎる名演である。ウィーンフィルの音が基準として頭の中に田園像を持ってた人は騙されたと思って聞いて欲しい。大指揮者がそこにいる。 アンコールのワルキューレは、ぶっ飛ぶ演奏。これは全盛期のレニングラードしかできないほとんど曲芸。

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  • ★★★★☆ 

     |  岐阜県  |  不明  |  2009年05月03日

    立派な演奏ではあるが、曲そのものが、もう現代人にとって魅力があるとは言えないので、感動は小さい。英雄交響曲を東京でやってその録音が残っていれば良かったのに。

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  • ★★★★★ 

    長州人  |  東京  |  不明  |  2007年01月09日

    なんと言っても田園に尽きる。いままで田園で心底感動したことがなかったが、この演奏で初めて体験できた。最初から最後までスピーカーの前に金縛り状態。本当に有難う。

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  • ★★★★★ 

    タコ8  |  金沢市  |  不明  |  2006年12月16日

    秘密の天上ヶ池に一輪の蓮華が目撃者もなくひっそりと咲き続けている。光の微風が奏でる音型で紡ぐ絹糸が絡め編む水彩画に篭められた百年の孤独。雑踏とは隔絶した真空の静寂に、存在とは別の仕方で、あるいは存在の彼方に典雅な隠れ家をこっそり設けた。遠い闇の呻きが破綻した悲劇的愛への捉え難い憧憬に何時の間にか昇華するとき、浅い夢の中で終末の預言者が何も恐れることはないことを教える。老巨匠が荊の道を歩んだ末漸く到達した気も狂うほどの聖域に佇み、そっと吐露した独白に耳を澄まし涙することができるものは幸せである。

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  • ★★★★★ 

    黒いマント  |  大阪  |  不明  |  2006年04月23日

     「田園」については評価が分かれるかもしれません。しかし、この「田園」は紛れもなく空前絶後の孤高の「田園」であることは間違いないと思います。カラヤンやベームの「田園」とは別次元の「田園」。これを受け入れることで、確実にわれわれの内面世界は、なにか生きることのきびしさと幸福感とを同時に味わえる。「ワルキューレの騎行」は、その迫力において古今無双。音質がどうのという議論を蹴散らします。なぜムラヴィンスキーが大指揮者と言われるのか。その理由が凝縮されているディスクだと思いました。

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  • ★★★★☆ 

    シアリル  |  金沢市  |  不明  |  2005年03月29日

    ワーグナーに大変感銘を受けました。トリスタンは、清楚なのにドラマチック。森のささやきは、紫雲たなびき瑞霞漂うというのはまさにこのことでしょう。ワルキューレは、マイクがキャパオーバーで潰れてしまっているのが惜しいですが、オーケストラがこれほど一丸となって鳴りきった演奏も珍しいと思います。田園に関しても、これはこれで緊張感の途切れない素晴らしい演奏だと思います。

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  • ★★★★★ 

    タケ  |  秋田  |  不明  |  2004年03月21日

    「ワルキューレの騎行」なんですが、1965年や1972年の録音と聞き比べても、基本のラインが全くと言っていいほど変化してない事、これには本当にビックリしました。何と言うべきか、言葉が出ません(もちろん、いい意味で)。このCD、是非ともスピーカーで聴きたいけど……間違いなく近所迷惑になるだろうなぁ……(苦笑)。

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  • ★★★★☆ 

    ぼん  |  神奈川県  |  不明  |  2003年07月26日

    素晴らしい演奏会のドキュメントとしては最高だと思います。ただ最後のワルキューレがきもち音が団子状態になったのが惜しまれます。演奏が凄すぎたためなのかもしれませんが。

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  • ★★★★★ 

    fuka  |  横浜  |  不明  |  2003年07月18日

    クレンペラーの素晴らしいライブをきっかけに田園を色々と聴きなおしてみました。曲自体の姿、演奏家の意図、そして必ずしも一定ではない自分の感覚について考えさせられるところが多くありました。このムラヴィンはおそらく彼が考える田園を完全に演奏し得たのだろうなあ、と思います。

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