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ベートーヴェン(1770-1827)

CD ヴァイオリン協奏曲 ハイフェッツ(vn)ミュンシュ&ボストン交響楽団(XRCD)

ヴァイオリン協奏曲 ハイフェッツ(vn)ミュンシュ&ボストン交響楽団(XRCD)

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    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2010年10月15日

    1950年代半ばハイフェッツは四大ヴァイオリン協奏曲を録音しておりバックサポートはチャイコフスキーとブラームスはライナー/CSO、ベートーヴェンとメンデルスゾーンはミュンシュ/BSOで本盤ベートーヴェンVCは1955年ハイフェッツ54歳の頃の収録の名盤であります。演奏タイムはこの両者の演奏らしく@20’38A8’48B8’22と短めなのですがこの曲の独奏部分とオーケストラ部分が対等な処を結構両者が対となって展開されているのが充分楽しめます。第1楽章スタートの前奏は直截ストレートな感じでテンポはミュンシュの引き締まったリードと共に速め。そして艶やかなヴァイオリンが入ってこのベートーヴェン作品の幸せ感を伝えて行きます。カデンツァは普段聴くものとは異なり独自なものでいろいろな曲想が盛り込まれており聴き物です。第2楽章も艶やか中にも余計なものを削ぎ落として端正な出来上がりとなっております。最終楽章との間のカデンツァも普通はほんのちょっとしたものなのがこの演奏では異なり聴き処です。第3楽章ヴァイオリン、オーケストラとも心地よく進み短めのカデンツァでやはりアクセントをつけます(ハイフェッツ盤のカデンツァはアウアーやヨアヒムのものをマイナーチェンジしたものらしいです)。なお、ハイフェッツのこの協奏曲録音盤としては1940年トスカニーニ/NBC盤(タイム@21’16A8’42B8’30)、1945年ロジンスキー/NYPOライブ盤(タイム@21’23A8’55B8’28)、1956年ミトロプーロス/NYPOライブ盤(タイム@20’51A8’33B8’32)などが本盤演奏の他にありますので聴き比べもしたいですね。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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    風雷暴  |  横浜  |  不明  |  2004年12月06日

    正直なところ最近台頭著しいSACDに音質上負けるのではと思い、他のxrcd盤だが最新SACD(Rca Living Stereo) と比較した結果、改めてxrcdは今も最高音質と断言できる。SACDの性能をフルに発揮できる本シリーズこそSACD化を切望する(価格は最悪でも据え置いてネ)。

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    風雷暴  |  横浜  |  不明  |  2003年07月29日

    愛聴する一つであり、Heifetz抜きにべトVn協は語れないと思うが、待望の究極リマスターが遂に出た!studioとは言え’55録音とは信じられぬF特&Dレンジの伸び、ソロ&オケの左右前後の音像バランスと鮮明で艶やかな音色は奇跡!現所有盤(’99発売音質改善限定盤)より更に空間のボリューム感と残響音の情報量up、楽器の基音&倍音の忠実度upで極めて自然なコントラストとスケール感溢れる再生音はSACD的(値段も!)。xrcd24シリーズは正に優秀アナ録の救世主!但しこの差を体験出来るのは再生機器の性能次第...

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