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マーラー(1860-1911)

CD 交響曲第3番 ケーゲル&ドレスデン・フィル(2CD)

交響曲第3番 ケーゲル&ドレスデン・フィル(2CD)

商品ユーザレビュー

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    トリンヌ  |  神奈川県  |  不明  |  2016年07月19日

    良い意味で期待を裏切られた。今迄聴いた中でも最も感慨深い演奏だった。冒頭のトロンボーンソロは決然と、ではなく、あたりを窺うようなちょっと意外な出方。全体としてはテンポを緩めに保持した端正な演奏であり、第6楽章はまさに彼岸の美しさを味わう心地がした。オケには綻びが目立つけどそんなの構ってられない!と思ってしまう、3番好きな人には必携の隠れた名盤でしょう。

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  • ★★★★☆ 

    エーテルの風  |  長野県  |  不明  |  2016年07月18日

    とりわけKegelに対する批評家の批評はまったくアテにならないことが多いが、ことこのマラ3に関しても、例えば第6楽章の批評として「最終楽章だけは騒ぎ疲れ枯れてしまっただけに聴こえる」(鈴木淳史氏)とあるかと思えば「極付は終楽章である…(中略)…これはケーゲルが作り上げた思考の演奏解釈」(許光俊氏)とも評され、「結局は好き嫌いか?」という結論にも行き着いてしまう。 私自身の「感想」としては、どちらかと言えば許氏の感想に限りなく近い。正統的でこそないが、尋常ならざる好演だと思っている。ただ録音がいかにせん貧弱だ。他ならぬマーラーの録音でこのレヴェルだと、さすがに最高評はキビシい。ここまで素晴らしい演奏でなくても、録音のよいディスクに惹かれてしまうのも、マーラーの特徴のひとつと言える。

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  • ★★★★★ 

    さっくん878  |  北海道  |  不明  |  2015年09月18日

    さてケーゲルのマーラー3番である。愉悦感や幸福感などは微塵も感じさせず、乾いた情念だけが伝わってくる。第6楽章は追憶の歌に聞こえる。 この音楽は彼の生命を救えなかった。それでも残された彼の音楽が、私たちを救って呉れるだろうか・・と つい考えてしまう。音楽とは。人生とは。

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  • ★★★★★ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2013年11月05日

    マーラーの交響曲第3番。実演でもディスクでもずいぶんと聴いてまいりましたが、これはなんとも不思議な演奏でありまして、驚きかつ堪能しました。みなさまご指摘の通り、この演奏は第6楽章にものすごく特別な扱い・味わいがあります。全曲が、第1〜5楽章と、第6楽章との二つの部分に分かれていて、特に第6楽章はもうある交響曲の一部ではなく単独の作品ででもあるかのような大きさと意味を持たされています。もっと言えば、この第6楽章が演奏したくてケーゲルさんは第3番全体を取り上げたのではないかと思うくらい、とにかく第6楽章がスペシャルです。悠然と構えた穏やかな流れの上に、なんと繊細で美しい表情を与えたことでしょう。ラストへ向けての気分の高揚も見事なもの。これ、現場にいたら拍手もしないで最高に満ち足りた気分のままずっといたいとすら思うでしょうねぇ。一方、前半の第1〜5楽章は楽想の表わす気分をそのまま音化して、これはこれで結構な演奏。もうちょっと力感があると気分のコントラストがついて良かった気はしますが、ま、いいんですかね。オケは若干頼りなく聞こえるところもあるのですが、実演であることと、あとマイクの位置によるバランスの不備のせいもあるかもしれません。さすがのケーゲルさん、貴重な遺産であります。ちょっと甘いけど満点といふことで。

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  • ★★★★★ 

    淳メーカー  |  愛知県  |  不明  |  2012年02月02日

    目を閉じると、指揮をするケーゲルがいる、100人を超すドレスデン・フィルがいる。生で聴いている気がする。長大な第1楽章、オケのアラは散見されるが何よりもとてつもないことをやっているという感覚が過る。美しい間奏曲的な第2,3楽章。第4楽章の沈潜たるムード。天使の歌声の後には私がこの世で最も美しいと思う第6楽章。ケーゲルは何と慈しんでいることか。やはり目を閉じるとオケがケーゲルが浮かぶ。セッションだと時々指揮者の姿や、オケの演奏風景が浮かんでこないことがある。それは私にとって凡庸な演奏。もちろんこれはライブ収録であるが、それ以上の存在意義があり、ケーゲルの最高傑作であると私は思う。

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  • ★★★★★ 

    ヒューブーン  |  静岡県  |  不明  |  2011年06月10日

    これはとてつもない大名演である。なんとなくカーステレオで聴き始めたのだが、もうちょっとのところで、追突や信号無視を何度もしかけた。もちろんそれはいいことではないが、交通法規や安全運転よりも、今聴こえているマーラーの音楽の方がよっぽど大切で価値があると、無意識の中で確信していたのかもしれない。 誤解を恐れずに書くと、ブルックナーに対するチェリビダッケの演奏と、マーラーに対するこのケーゲルの演奏って、なんだか距離なく比例しているように感じる。聴き終えて残る印象は、マーラーでも第3交響曲でもなく、ただひたすらに”この演奏そのもの”だった。

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  • ★★★★★ 

    NAKAKO  |  長崎県  |  不明  |  2011年02月24日

    マーラーの3番はたくさんもっていますので、ケーゲル集めのついでに悩みつつ購入しました。しかし、結果はブラヴォーでした。私にとっては、この盤の前に買ったハイティンクよりかなりいいです。

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  • ★★★★★ 

    トミーガン  |  東京都  |  不明  |  2010年08月13日

    終楽章はバーンスタインと並ぶ美しさです。 こんなにも美しい音を奏でるかと思いました。

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  • ★★★★★ 

    star  |  茨城県  |  不明  |  2010年01月24日

    みなさんのレビュー通り素晴らしい!最終楽章では気が遠くなりそうになりました。

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  • ★★★★★ 

    ヤクルトファン  |  埼玉県  |  不明  |  2010年01月13日

    皆さんのレビュー通り素晴らしい!特に終楽章はケーゲルにしては心のこもった優しさを感じる。やはり音楽は心で聴くものですね。

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  • ★★★★★ 

    ペーター  |  兵庫県  |  不明  |  2009年09月10日

    これは凄い。正直オケの技術は完ぺきとは言えないが、それを補って余りある深い感動に満たされる。楽章が進むにつれ、強烈なオーラーが伝わり、鳥肌が立つ思いである。ケーゲルの大傑作といえる。

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  • ★★★★★ 

    I&W  |  JAPAN  |  不明  |  2007年09月17日

    33’59/11’00/19’26/9’21/4’25/27’24

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  • ★★★★★ 

    犬くんくん  |  縦浜  |  不明  |  2007年04月13日

    「夏の交響曲」「自然について」とか、この曲に「副題」をつけたがる人々がいるようだが、いっそ交響曲第3番「夏休み」にでもすれば良い(笑)などと思っていて、ぶったまげた。暗い憂鬱な冒頭。これが夏ならば、それは冷夏で農作物の被害は甚大だろう。これが自然を描いた曲なら、終楽章、地球温暖化の猛威で世界は滅び去るのだろうか(笑)。複雑な心象や情念をレッテルという物語に封じ込めても無意味だ。スーパーな演奏が一蹴してしまう。ケーゲルで6、7、9を聴いてみたい。あるのかな?期待しておこう。

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  • ★★★★★ 

    achari  |  東京都江東区  |  不明  |  2006年03月31日

    もの凄過ぎる最終楽章。間違いなく即買いだと思います。ただ……、バーンスタイン盤(新・旧)やベルティーニ盤などを聴き込んでいるせいか、さて「涙するぞぉ」というクライマックスのまさにその瞬間、太鼓音が「バチバチバチ」と金ダライを激しく殴打しているように聴こえて感興をそがれてしまうのは私だけでしょうか?

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  • ★★★★★ 

    各駅停車  |  熊本  |  不明  |  2006年01月02日

    ライブ収録と明記されているが、指揮台上での足を踏み鳴らす音まで収録されている。この盤には、ケーゲルが84年当時のドレスデンフィルと達成した世界が如実に記録されている。再現芸術を再現しているCDを聞いて、「素晴しい」云々もないが、とにかく聞いてみるべし。

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