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モーツァルト(1756-1791)

CD 交響曲第25,26,28,35,36,38,39,40,41番 アーノンクール&コンセルトヘボウ管(4CD)

交響曲第25,26,28,35,36,38,39,40,41番 アーノンクール&コンセルトヘボウ管(4CD)

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  • ★★★★★ 

    segovia  |  愛知県  |  不明  |  2014年12月24日

    ニューイヤーコンサートで彼のすばらしさを認識した。マタイ、カンタータ等、少し聴いたが、ニューイヤーとは少し異なる表現で、それ以来聴かずに過ごして来た。久しぶりに聴いたベートーヴェンSYN4番に感動し、さらに聴き進め、モーツァルトに至った。同じ勢いが感じられ、曲の魅了をえぐり出すような演奏であった。

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  • ★★★★★ 

    カラヤン英雄  |  岩手県  |  不明  |  2011年10月21日

    アーノンクールは後にヨーロッパ室内管との再録音も一部の交響曲は残している。しかし、モーツァルトが後期3大交響曲を残して亡くなったあとに、ベートーヴェンが交響曲作曲家として名声を得ているばかりでなく、現代のモダン・オーケストラがベートヴェンの交響曲の編成を大きくしているのに対して、モーツァルトは作曲された当時の編成にやたら近づきすぎて、ピリオド・オーケストラが現在は隆盛を極めているのは、尋常なクラシック音楽界とは到底思えない。(最も、ピリオド・オーケストラが活躍できるのは、どう長く見積もっても21世紀中だけだろう!!!!!!!!!)モダン・オーケストラは常にその時代の中心であり、ピリオド・オーケストラにとって代られることは、絶対にあり得ない。前置きが長くなってしまったが、そういう意味でアーノンクールがモーツァルトの後期交響曲をコンセルトヘボウ管を指揮して、ベートーヴェンのように音楽に情熱と迫力を注ぎ込み、反復を行ったこのCDは、例えば、モーツァルトの交響曲第41番が何故今でも「ジュピター(ゼウス)」と呼ばれるのかという疑問を完全に払しょくして余りある。アーノンクール/コンセルトヘボウ管によるモーツァルトの交響曲第41番「ジュピター」の演奏を聴いて、(私はそれまで全ての交響曲の中で、ベートヴェンの交響曲第3番「英雄」が最も素晴らしい交響曲だと考えていた。『第9番「合唱付き」ではない』)モーツァルトの交響曲第41番「ジュピター」は、ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」に勝るとも劣らない交響曲だという確信を得ることが出来た。この領域まで達することが出来たのは、この時期のアーノンクールだけであり、アーノンクール自身、ヨーロッパ室内管との録音では迫力のない穏やかな演奏に終始している。ベートーヴェンのモダン・オーケストラによる演奏の視点から見たモーツァルトの交響曲演奏というものに興味・関心がある方は、(モーツァルトの父レオポルドに宛てた手紙の通り、モーツァルトがウィーンで活躍を始める以前からウィーンには、8ていのコントラバスで演奏しているオーケストラが存在していたことを考慮すれば、モーツァルトの交響曲を大編成のオーケストラで演奏することは、現代のベートーヴェンの交響曲演奏が大編成で当たり前のように演奏されている状況から考えても、なんらおかしいとは全く思わない)ぜひ購入して聴かれることをお勧めする。時代を超えて聴き続けられる演奏とは、正にこのCDに収められている演奏そのものなのだ。 

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  • ★★★★☆ 

    Portia  |  東京都  |  不明  |  2008年10月11日

    この曲集が録音された80年代,次々にリリースされるアルノンクール&コンセルトヘボウのモーツァルトを,毎回本当にワクワクしながら聴きました。特にLPレコード1枚両面にたっぷりとカッティングされた『プラハ』は,演奏・録音ともに圧巻。40番の第1楽章展開部のホルンの強奏はまさに吠えるようで,しばらくは他の演奏が生ぬるく感じられたほど。このCDからは,独テルデック社のDMM(Direct Metal Mastering)盤で聴ける,音の厚みや芯の強さ,豊かなホール感が十分に感じられない。こうなると手元のDMM盤がますます貴重に感じられます。

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  • ★★★★☆ 

    徳力勝利  |  東京都  |  不明  |  2005年11月15日

    アーノンクールが世界的に名をはせる一因になった衝撃的な録音である。例えば第40番の第1楽章をはじめて聞いた方は驚愕するのではないでしょうか。いずれにしても楽しめます。後に発売されたCOEとの組み合わせと比較するとまた面白い。巨匠アーノンクールの「若気の至り」と言えば、皆さんに叱られますよね。

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  • ★★★☆☆ 

    御所頭  |  京都市  |  不明  |  2005年11月04日

    演奏についてではなくこのセットの収録について付言しておくと、アーノンクールとコンセルトヘボウ管とのモーツァルト交響曲集はこの他に第29〜34番の録音も残している。ディスクにして2枚だ。この2枚が本セットから漏れている理由は分からない。せっかくこういうセットを売り出そうとするならその2枚も入れるのが適当だと思われるのだが。このセットを入手された方はその2枚もお求め下さい。

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  • ★★★★☆ 

    こばと  |  東京都  |  不明  |  2005年06月15日

    アーノンクールの刺激的なモーッアルト。楽しめます。ただ、29番がはいっていないのが悔やまれる。そのため減点2。

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