交響曲第2番 フルトヴェングラー&ウィーン・フィル
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けいけい | 東京都 | 不明 | 2011年01月25日
素晴らしいORFEOのリマスターが素晴らしく、音質が大変クリアで聴きやすい。観客のノイズ以外に不快を感じることはまったくない。 戦中戦後に後期ロマン派の作風で書いたというだけで不当に評価の低い作品だが、複雑な構成で描かれる演奏時間80分にも及ぶ大曲が、フルトヴェングラーの鬼気迫るようなコントロールのもとにウィーンフィルの力量がいかんなく発揮された名演だと思う。 率直に言ってこれはかれの代表作だろうし、マーラーやブルックナーのそこそこの作品には充分比肩できるレベルにある。もう少し多くのCDが出てきていいはずだ。 とにかく音質は確実にベルリンフィルを凌駕しており、聴きごたえ充分である。できればかれの自作自演では最高の名演と噂されるシュトゥットガルト響盤を聴きたいところだ。6人の方が、このレビューに「共感」しています。
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