トップ > 音楽CD・DVD > クラシック > ベートーヴェン(1770-1827) > 交響曲全集 フルトヴェングラー&ウィーン・フィル、他(5CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

CD 交響曲全集 フルトヴェングラー&ウィーン・フィル、他(5CD)

交響曲全集 フルトヴェングラー&ウィーン・フィル、他(5CD)

商品ユーザレビュー

星3つのユーザレビュー > すべてのユーザーレビューを見る

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:3件中1件から3件まで表示

  • ★★★☆☆ 

    トナオ  |  福島県会津藩  |  不明  |  2007年06月12日

    これまで日本でのEMI盤で音質が明らかに変わったと思えることは一度も無かった。だがこのイタリア盤で初めて音質改善ということを認識した。第5番はLPも何枚かあるがどれも片面に詰め込んだせいか、音に元気がない割にffが濁って聴こえ、なぜかCDになっても代わり映えしない。ところがこの盤での音の立体感といったらどういうことだろう。演奏が違って聴こえる、なんてめったにないがこれはほんとにすばらしい。他の番号はちょっとやり過ぎかなと思う。ラウドネスをきかせたような迫力のある音だが、本当はもっと素直で柔らかい音だ。1・9番はLPのAB番を持っているが、サーッとというノイズもはっきり聴こえるがそれと同時に、ムジークフェラインやバイロイト祝祭劇場

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★☆☆ 

    jimi-lee  |  愛知県  |  不明  |  2005年12月03日

    強烈な音に、はじめは圧倒されました。一瞬良い音だと思いかけましたが、何度か聴くうちに、派手なだけで聴き疲れする音であることに気付きました。かなりデフォルメされているようで、7番の女声ノイズやバイロイトの聴衆ノイズも増幅されています。グラマラスで押し出しの強い音、安直な例えですが、コッテリした伊料理風でしょうか。今、私はCD初期盤(CC35-)の適度に広がりがありバランスの良い美しい音色にうっとりと聴き入っています。ちなみにエロイカ4楽章のテープの段差のような音の変化は初期盤からあります。これも倍増されていますね。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★☆☆ 

    orooro  |  東京都  |  不明  |  2005年09月09日

    弱い適度の擬似ステ効果で広い空間があり、音は鮮明で生々しく瑞々しい。その空間により各楽器の音色、楽器間の分離も良い。「歯切れが良い」聴感。これでこそフルトヴェングラーの魅力の一つである、高低のカラフルさ、コントラストの大きさが生きる。低域も厚く自然な迫力があるが、低域の分離は悪く、ボゾボゾとするのが難点。 その難点を解消しているのは、1991年発売で、評論家U氏、U氏、H氏などが高く評価し、オークションでは○万円の値段のつくTOCE 7530−34のベートーヴェン交響曲全集である。これは低域の分離、解像度もよく音はさらに

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:3件中1件から3件まで表示