『トリスタンとイゾルデ』全曲 カラヤン&バイロイト、ヴィナイ、メードル、他(1952 モノラル)(3CD)
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不動明王 | 神奈川県 | 不明 | 2019年10月18日
このワルハラ盤は素晴らしいディスクだ。カラヤンの1952年のバイロイトのトリスタンの演奏の素晴らしさを初めて教えてくれた名盤だ。何よりも、音質が生々しく、音に厚みと力があり、今まで他の盤では分からなかったカラヤンの感動的な音楽を心行くまで満喫させてくれた。しかも、廉価で申し分ない。この演奏の凄さを分からなかった人は是非トライしてみてください。感動はこんなに身近なところにあったのだ。間違っても、正規盤と称されるオルフェオ盤や、昔から出ている悪名高いウラニア盤に手を出してはいけません。ワルハラ盤がベストディスクです。大推薦❗1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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mari夫 | 東京都 | 不明 | 2013年06月13日
カラヤンの二年に亘るバイロイト出演で残されている録音はいずれも素晴らしいが、ひとつといえばこれかもしれない。BPOとのステレオ盤が今イチ音楽が堅くて流れないのに比べて、この演奏の集中力の忘我的凄さ!フルトヴェングラー盤と比べて落ちるという評があったが、全く同意出来ない(フルトヴェングラーは、どうも晩年のスタジオらしく落ち着き過ぎで、私はベルリンでの一幕の欠けた演奏こそ彼のトリスタンの真骨頂を伝える演奏と思っています)。加えてメードルの北欧系のソプラノとは違う女性らしい柔らかさも備えたイソルデも素晴らしいし、ヴィナイの肉乗りの厚い,当今のベルカント風の脂肪分の薄いヘルデン・テノールとは全く違うトリスタンも、古いゲルマンの(ケルトの?)伝説の英雄風でいい。そういえばBPO盤のヴィッカースもそういう声だが、あれはどうも老け声にしか聞こえない。断然ヴィナイの方を取りたい。老け声といえばホッターのクルヴェナールだけは、違和感を払拭出来ない。やはりマルケの歌手でしょうに。音は、倍以上高いオルフェオ版との比較は分かりませんが、このWALHALL盤も悪くはない。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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オペラが婚約者な男 | 東京都 | 不明 | 2010年02月06日
素晴らしい演奏!少し加工臭がするものの劇場の熱気をたっぷり伝える素晴らしい録音!素晴らしい値段!でも唯一許せないのは、一幕の最後の最後の最後(男性合唱とクルヴェナールの登場する残り数分)でCDが切り替わること…4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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