カサドシュ・イン・コンサート(1954-70年ライヴ、モノラル&ステレオ)
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eroicka | 不明 | 不明 | 2013年06月13日
カイルベルトとの皇帝、そしてカイルベルト指揮のブラームス第2交響曲が出色だ。端正さの中にロマンが息づき、ライヴらしい熱さもある。これは聴いて損がない。ヨッフムとのモーツアルトの24番協奏曲は古くから出ている有名なライヴ音源だが、これも緊張感ある名演奏だ。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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チンチャオトンタイ | 横浜市 | 不明 | 2006年01月04日
「皇帝」、全体に音がオフ・マイク。それが却ってライヴの雰囲気を醸し出す。弱音も素晴らしく、繊細すぎるかと思わせるほど非常に上品な演奏だ。ボクにはオケのサポートはかなり良いように聞こえましたよ。 ブラ交2、淡く香り立つような出だし。カイルベルトは初めて聴くが、素晴らしい。ブラームスの交響曲が好きになりそうだ。 モーツァルトは、カサドシュらしい「洒脱と典雅」に満ちている。ギャビーは細君。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ボール犬 | 兵庫県 | 不明 | 2004年03月21日
僕はカイルベルト目当てで買った。結果は今一つ息の合わない演奏で残念だった。ただ、問題はリマスターにある。まず、オケの音が薄い。平面的な音でライヴ特有の実在感がない。また、どの音も角が取れ、軟弱な質感になっている。次に、変に温かい空気感。オケの音がより曖昧になり、かえって立体感を損なっている。・・・納得できない音作りだ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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