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ブラームス(1833-1897)

CD Sym, 1, : Furtwangler / Ndr So (1951)+haydn Variations

Sym, 1, : Furtwangler / Ndr So (1951)+haydn Variations

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    カニさん  |  兵庫県  |  不明  |  2019年07月31日

    このフルトヴェングラー指揮のブラームスは、リマスター版で聴きやすい。反面、北ドイツ放送交響楽団が、フルトヴェングラー指揮に飲み込んでい無い証明書の様な気がする。特に、「ハイドン・バリエーション」に顕著だがフルトヴェングラーの音で無い。疑う訳ではないが、リマスタリングのせいでなく演奏が整い過ぎていて正確なのだ。フルトヴェングラーらしい名人芸と言える音の揺らぎが全くない。解釈と演奏が、その為に、フルトヴェングラーなのに、ベルリンフィルやウィーンフィルの様な味が無い。珍しい演奏だ。

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  • ★★★☆☆ 

    robin  |  兵庫県  |  不明  |  2018年09月24日

    リマスターされたこのターラ盤は人間くささが薄れコンピュター臭さが前に出て、音に温もりが無くいかにも機械の音といった感じで、わたしはこの素晴らしい演奏をかえって楽しめなくなってしまった。確かに音はノイズが完全に除去されているが大切な何かもなくなっているような気がする。SACDを嫌う人の共通した感想だとおもう。私はSACD PLAYERはもっていないです。ターラなら2回目のが好ましいと思う。最初のはどこかもやついた音だ。レヴューについてだが、ターラ盤に何故グランドスラム盤のコメントが載っているのだろう。東芝EMI、ワーナー、ユニヴァーサル、入り乱れてレヴューを載せている。HMVさん、もう少し正確にお願いします。

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  • ★★★☆☆ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2014年05月22日

    当方はCDでの鑑賞。再生してみて、音は期待ほどにはよくないかなあとややがっかり。ただ聴き進めると慣れてきます。オケ全体がだいたい妥当なバランスで鳴っていて、不自然さはありません。鮮やかさやつやに欠けていますが(マスタリングのせいか)、トータル、フルトヴェングラーのライヴとしては良好な部類に属するでしょう。さて演奏。「ハイドン変奏曲」はどこか鄙びた感じで始まり、終わりに向けて力強さを増してゆく、なかなかの演奏。メインの交響曲も実に力強い。しかし無駄な力瘤はなく、必要十分な威力で押してきます。第2楽章の叙情はしなやかで、ふくよか。フィナーレはさすがに少しメートルを上げて、みごとな終結感をもたらします。総じて充実した立派な演奏です。ただしですねえ、そんなにスゴイ演奏かと言えば、それほどでもないというのも素直な感想。名演かもしれないけど、フルトヴェングラーの偉さを明瞭に示す特別な演奏という域には達していないかも。多くの賞賛の言葉を見て、よほどの「神演奏」かと期待したのですが、そこまではいかなかったですね。数多ある好演ディスクの一つという位置づけかもしれませぬ。

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