ブラームス(1833-1897)

CD Works For 2 Pianos: Argerich, Rabinovitch

Works For 2 Pianos: Argerich, Rabinovitch

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    テリーヌ  |  大阪府  |  不明  |  2014年09月13日

    プレゼントのため今までで3枚買いました。ピアノデュオの好きな人なら必ず好きになる魅力がある名演です。

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    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2013年10月09日

    台風が近づいて来ている十月初旬 私の地元と言ってもさしつかえない兵庫播州地方でBPOの若き第一CMの樫本大進さんが主催する「ル・ポン2013」音楽祭(ル・ポンとは架け橋の意)が開催されていて若き演奏家達が室内楽中心に連日プログラムを繰り広げております(彼はTVでもよく出演しており先日の「題名のない音楽会」でも見ました)。音楽祭と言えばアルゲリッチが九州等にて展開している事がすぐ思い浮かぶ程彼女の存在感は大きなものでやはり若き演奏家連中を招いて器楽、室内楽を演奏してもう久しく時が経っています。本盤はそうした音楽祭でのライブではありませんがもう馴染みとなったA.ラビノヴィチとのピアノ・デュオでブラームスの「ハイドンの主題による変奏曲」(タイム16’11)、2台のピアノの為のソナタ(同@14’48A8’18B7’03C10’27)並びにワルツ集5曲(同0’52+1’40+1’21+1’16+1’55)で何れも1993年スタジオ録音であります。「ハイドンの主題による変奏曲」は今更申し上げるまでもなくオーケストラ作品に、2台のピアノの為のソナタは最終的にはピアノ五重奏曲になったものですね。2台のピアノでありますから当然第一ピアノと第二ピアノの各担当があり本盤では第一担当は「ハイドンの主題による変奏曲」の方をアルゲリッチ(52歳)、その他をラビノヴィチ(48歳)と振り分けておりますが演奏基調のアイデンティティは見事に果たされていると思われました。スケール感において我々聴き慣れているオーケストラや室内楽での演奏と互角とまでは行かなくてもちょっとした声部のニュアンスの違いなどはより見通し良く聴き捉える事も出来ピアノ・デュオならではの面白さを楽しめましょう。ただ、アルゲリッチならではの激しい場面は共演で少し中和されている感じもしました。なお、ブラームスにとってはこれらの作品は単なる二番煎じではなく独立性を有した特別版として扱っている心算だそうです。それと「ハイドンの主題による変奏曲」はおそらくアルゲリッチのお気に入りの一曲なのでしょうか、2005年スイス、ルガーノ音楽祭でのライヴ盤ではアルゲリッチの秘蔵っ子若手ポリーナ・レスチェンコと組んでのこの曲を演奏(同17’16)しており、更に2012年同じくルガーノ音楽祭でニコラ・アンゲリッシュとのライブ演奏盤(同17’25)も有る様です。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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