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チャイコフスキー(1840-1893)

CD 交響曲第6番『悲愴』 ムーティ指揮フランス国立管(2003)

交響曲第6番『悲愴』 ムーティ指揮フランス国立管(2003)

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    田舎爺  |  岡山県  |  不明  |  2014年07月04日

    リッカルド・ムーティのこの演奏はHMVのレビューにある通りであり、なかなかの好演だと思います。HMVの評は決してヨイショしたものではないです。 私はフィラデルフィアもフィルハーモニアの演奏もしらないですが(ムーティの特別なファンではないから)、あまた悲愴を聴き込んだ耳には、非常に個性的に聞こえました。既出の諸氏の感想もみなさん的確に表出されていると思います。 ケレン味たっぷりの演出過剰と感じられる方も居られるかも知れませんが、アーティキュレーションも十分であり、テクスチュアも見事に演じられています。ティンパニの活躍も際立ってドラマティック、緩徐なメロの歌う弦の音は美麗、こういうチャイコもあっていいと感じました。 ライブなるも録音は極めて明瞭で聴き応え十分と思いました。

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  • ★★★★★ 

    ホセ・アントニヲ  |  北海道  |  不明  |  2013年11月24日

    過去2回の録音からかなり解釈の変わった演奏。とくに終楽章はヴェルディのオペラを聴いているかのようなフレージングで、シンフォニー指揮者としては決して成功したとは言えないムーティだが、近年はレパートリーを絞ってきており、その結果到達した世界観が表現されていて興味深い。「悲愴」の演奏としては万人受けするものでは無いが、ムーティを軽く評価してきた人にはぜひ聴いてもらいたい。

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  • ★★★★★ 

    ビン太  |  栃木  |  不明  |  2008年07月20日

    ムーティの『悲愴』は、すでにフィルハーモニア盤(1979年)、フィラデルフィア盤(1989年)の2種のスタジオ録音が存在しますが、今回の録音はそれらを大きく上回る魅力をもっていることはまず間違いの無いところです。

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  • ★★★★★ 

    Greenwood  |  Japan  |  不明  |  2008年07月16日

    1 Symphony no 6 in B minor, Op. 74 ”Pathetique” 2 Symphony no 6 in B minor, Op. 74 ”Pathetique” 3 Symphony no 6 in B minor, Op. 74 ”Pathetique” 4 Symphony no 6 in B minor, Op. 74 ”Pathetique”

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  • ★★★★★ 

    ハリー  |  東京都文京区本郷  |  不明  |  2008年06月14日

    泪が、止まらない! 激越、華麗な凄演!!

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  • ★★★★☆ 

    nasutoma  |  三重県  |  不明  |  2007年07月13日

    久しぶりに新録のムーティの6番を聴きました(しかもライブ盤で)。流石にフィラデルフィア管のような感情の高揚感は影を顰めていましたが(彼も歳を重ねたということでしょうか…)、金管の煌めきやティンパニの炸裂、唸るような弦の響きや痺れるようなアッチェランド等々、往時のムーティを彷彿させられるものがありました。しかしフランス国立管も、今もなおこんなに素晴らしい響きが醸し出せるとはちょっとびっくり…?…です(ハイティンク盤がNG気味だったので…)。この管で味わう楽しさや高揚感は、一気呵成に猛進するシルヴェストリの『新世界』以来です。これもかつてのEMI盤以来、再販の兆しが見られないのが残念です。ともあれ、この6番は是非聴いて欲しい1枚です。

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  • ★★★★☆ 

    KURO  |  福岡  |  不明  |  2004年07月30日

    確かにロシア的ではないかもしれませんが、これはこれで立派な演奏だと思います。なによりムーティの聴かせどころのツボを得た指揮が素晴らしい。 「悲愴」という曲が本来もっている美しくも悲しいメロディの側面を見事に表現しているように感じました。

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  • ★★★★☆ 

    フランツ  |  宮崎県  |  不明  |  2004年05月07日

    激情的な演奏を期待していたら、かなりメロディ重視の演奏だった。2楽章なんかヴェニスのゴンドラに乗っているような感じ。 >チャイコフスキーの語法を借りて ヴェルディを語っている・・・運 命の扉さん、言い得て妙です! トゥッティの最強音が爆裂音になっているのが残念でした。

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  • ★★★★☆ 

    taku  |  japan  |  不明  |  2004年04月30日

    何かすごい悲愴を聞いた感じです。泥臭さやロシア的な哀愁はあまり感じることができませんが、この音楽が持つ普遍的な悲しみや静けさのようなものがストレートに感じられるものになっているような気がします。トスカニーニにまた一歩近づいたのでは・・・

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  • ★★★★★ 

    運命の扉  |  長野県  |  不明  |  2004年04月15日

    ドラマティックな演奏とはこのCDの録音を言ってるような。チャイコフスキーの語法を借りてヴェルディを語っているような。

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