一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  2008年10月18日

私はLPで上記のCD8つまり協奏曲集を聴いています。LPの時は盤質にもよるのでしょうか、1950年代の古い録音でもあるのかあまり冴えた音色とは言えなかったです、勿論本CDでは響きはマシになっているでしょうが演奏はルドルフ・バウムガルトナーが指揮その他を担当してすごく真面目な感じがしました。当時バロックの室内管弦楽団が雨後の筍の如く目白押しいでその中で少し堅苦しいイメージを持っていました。上尾市の方が書き込んでおられるように古き懐かしい時代音かもしれませんね。演奏者の地味さ?に敬意を表して「素晴らしい」ランクとします。

 

グラシル  |  埼玉県上尾市  |  不明  |  2007年07月26日

かつて部分部分で再発売はあったが、これほどまとめて聴けるのは嬉しい。当時として異例の大量録音であった。ノイペルト社のモダンを使用しており、今では懐かしい響き。ヴァルヒャの録音群に評価が移り（そちらは今日に至るまで再発売の嵐）、忘れ去られてしまったが、堂々と安定した演奏で、古き良き時代を感じる。トッカータ（評判が良い）が収録されていないのが残念だが、この時期に思い切って発売したことに拍手を送りたい！

 

KURO  |  福岡  |  不明  |  2004年05月08日

バッハの演奏を聴くようになって必ず知ることになるのがこの演奏家の名前。なんとなく学者としてのイメージが強いのだけれど、一度まとめて演奏を耳にしてみたいと密かに思っていたので非常に喜んでいる。発売が待ち遠しい。