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ブルックナー (1824-1896)

CD 交響曲第5番 ショルティ&シカゴ交響楽団

交響曲第5番 ショルティ&シカゴ交響楽団

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検索結果:19件中1件から15件まで表示

  • ★★★☆☆ 

    コーキロマンハ  |  神戸市  |  不明  |  2008年11月08日

    シカゴ響の上手さを重々認めつつも、これはブルックナーとは違う!ショルティの解釈でしょうか、シカゴ響の上手さ故でしょうか、旋律の謡わせ方が直線的。天を仰ぐような清涼感と寂寥感が乏しい感じがします。録音のせいもあるのでしょうね。そもそもマーラー指揮者にはブルックナーは無理だし逆も真なりです。シカゴ響はハイスペック故に殊この曲については無難すぎます。

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  • ★★★★★ 

    saitaman  |  saitama  |  不明  |  2008年02月16日

    シカゴ響は上手いねえ。やっぱ、ブルックナーはこういう一流のオーケストラでないと。金管が目立つが、この頃のCSOの金管パートは特に名手揃いだったから、それはこの演奏の聴きどころと捕らえるべきだろう。また、ここでのショルティは我を押さえて標準的な解釈に徹している。その分、貫禄には少々欠けるが。テヌートの保持の上手さの基本になっているのはこの指揮者が得意とするワーグナーだろう。第5はブルックナーの交響曲の中でも物語性が強いが、大曲を得意とするコンビだけに、その点を心得た展開の上手さも見事。

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  • ★★★★☆ 

    ジンジャーエール  |  川崎市  |  不明  |  2007年08月06日

    ブルックナーは「デッサン」芸術家であり「構造設計」を遺した作曲家なのではないかと思うようになりました。すると…それを木造建築にするか、コンクリートビルにするか、はたまたガラス張りの現代空間にするか、無限の可能性があるのですね。私はケンペの演奏で第5に入門し、「何も足さない、ただブルックナーの楽譜に仕えるのみ」と言う朝比奈の考えに親しみ、ヴァントの直線性を愛してきた者ですが…ある気づきを境にして、今ではメータもショルティも、ブルックナーの名建築を楽しませてくれる存在になりました。これは悟りでしょうか?

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  • ★★★★★ 

    萬蔵  |  ミヤギ  |  不明  |  2007年07月13日

    見通しが良いだけでは芸術にはならない。職人の域を越えた芸術家ショルティーの豪腕にビックリ仰天!.

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  • ★★★★☆ 

    masa夢  |  大阪市  |  不明  |  2007年03月18日

    朝比奈/シカゴのDVDの音質に落胆していたとき、このショルティを聞いてすっきりしました。個人的にはヴァントの細部まで拘った演奏が好きですが、シカゴの金管がパワフルで美しい!

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  • ★★★★★ 

    マサ斉藤  |  浪江  |  不明  |  2007年03月02日

    ショルティのブルックナーはどれも素晴らしいと思いますが、CSOの機能性が最も発揮されたのはこの#5ではないでしょうか? 今回一枚になっての再発もうれしいですね。

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  • ★★★★☆ 

    唯聴家  |  東京都,世田谷区  |  不明  |  2007年01月11日

    こんな演奏ありか?と唖然とさせられる演奏。異常なほど静かな弱音部と一糸乱れぬ金管の強烈な響きで盛り上がるフォルテッシモの対比。なぜブルックナーを聴いて気合が入ってしまうのか。先入観さえもたなければ,納得させられてしまう。

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  • ★★★★★ 

    TANNOY  |  茨城県  |  不明  |  2007年01月08日

    小生は以前からショルティによるブルックナー演奏があまり高く評価されていないのを不思議に思いました。同盤は名演の誉れ高いヨッフム・コンセルトヘボウをも陵駕すると思っていました。全集を所有していますが、全曲がバランスよく「ブルックナー独特のこぶし?」は控えめで、純粋に楽譜に忠実な演奏には好感を持てます。特に「第6番」は未だ此を超える演奏を聴いたことが有りません。

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  • ★★★★★ 

    七海耀  |  さいたま市  |  不明  |  2006年11月17日

    ショルティのブルックナーは、その「深み」のなさが却って魅力的である。明確な現実感を極めたブラスの威力。思わせぶりなところのない、ストレートな表現だが、コーダの大円団は、僅かながらテンポを揺らし、それが効果的で、迫力満点である。テンポは中庸からやや遅めだが、遅く感じさせないところがいかにもショルティである。

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  • ★★★★★ 

    コピーマスター  |  千葉県  |  不明  |  2006年03月04日

    まさにブラスの咆哮が、巨大オルガンが鳴っているよう。 木管も実に楽しげであり、とにかく楽しいし、ぐんぐん押しまくってくる。凄いCDだ。 多分このCDで初めてブルックナーを聴いたら、なるほどブルックナーってこういうことだったのか!と納得してしまうかもしれない。

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  • ★★★★★ 

    やまちゃん  |  兵庫県  |  不明  |  2005年11月22日

    ショルティはマーラー、というのはこちらが決め付けていたかも知れませんね。素晴らしいです。シカゴのブラスコンサートを聴いているようにも思えますが、ショルティはきっちりコントロールしていて、まさに鋼鉄のブルックナーです。でもやはり一流は一流です。

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  • ★★★☆☆ 

    たけちゃん  |  福島県  |  不明  |  2005年07月13日

    それにしても本盤のシカゴ響の演奏を聴いて感じるのは、フランスのオケを振ってあれだけの迫力を醸し出したマタチッチの凄さ。マタチッチ/フランス国立管盤も聴いてみて下さい。

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  • ★★★★★ 

    たけちゃん  |  福島県  |  不明  |  2005年07月13日

    まさかショルティのブルックナーを聴くことになるとは思わなかったが(安いから買った)なんとなんと素晴しい演奏ではないですか。個人的にはヴァント/BPOより好きですよこれ。みなさん先入観無しに聴いてみてはいかがでしょうか。

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  • ★★★★★ 

    ハンス  |  東京都  |  不明  |  2005年06月06日

    荘重だが決して重苦しくない、解放感と精密さが同居した名演。シカゴ響のマッチョでマッシヴな響きが堪能できます。この難曲をこのような自然体の高いレヴェルで演奏できるとは驚きました。それでいてこの低価格は一体何ですか?ブラボー!!

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  • ★★★★☆ 

    亀仙人  |  加古川  |  不明  |  2004年11月20日

    すばらしいブラス。この音だけで購入の価値あり。世評が高いCDでオーケストラが下手なのが多すぎます。

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