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諸井三郎(1903−1977)

CD 交響曲第三番、交響的二楽章、他 湯浅卓雄&アイルランド国立響 

交響曲第三番、交響的二楽章、他 湯浅卓雄&アイルランド国立響 

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    レインボー  |  不明  |  不明  |  2010年11月19日

    交響曲第3番は最近、山田一雄のライヴ録音が発売されて、聴くならそちらのほうが良いかなと思いますがこの湯浅盤もなかなか健闘していて良いです。 他の曲はこのCD以外に音源がないため、聴き比べ出来ずわかりませんが、良いのではないでしょうか。 こどものための小交響曲等はもっと演奏されても良いのに…と思いました。 録音も良好です。 そしていつもながら片山氏の丁寧な解説は凄い。

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    k.k  |  大阪府  |  不明  |  2009年01月22日

    この作品が世界初録音とは以外だ。交響曲第3番は、先入観なしでただこの曲だけを聴いたら、絶対日本人の作品とは思わないでしょう。ロマン派後期のヨーロッパ(ドイツかな)の作曲家の作品に間違えるでしょう。とりわけ第3楽章がすばらしい。アダージョっぽいレクイエム。ブルックナーの8番、9番の第3楽章とまでにはいかないけれど、十分悲哀の情感は伝わってくる。ナクソス社はメジャーレーベルが決して録音をしないようなレパートリーを多く発売(しかも廉価で)してくれるのでとても嬉しい。隠れた名曲、埋もれている作品に出会えるのが楽しみだ

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    八尾のクラシック大好き中年  |  大阪府八尾市  |  不明  |  2006年10月01日

    皆さんのご意見どおり交響曲第3番は本当にすばらしいと思います。でも、簡略な形の中に作曲者の思いのたけをこめた小交響曲も最高です。特に第3楽章のわらべ歌にも通じるなつかしい旋律が心にしみます。木管と弦のなんともいえない調和がみごとです。

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    けやき  |  東京  |  不明  |  2004年11月18日

    こんな素晴らしい作品が戦時中の日本で書かれていたとは、本当に驚く。特に交響曲第3番は「面白い」とか「悪くない」とかではなく、バッハやブルックナーと同じ深さの感銘を受ける、正真の名作。日本のオケはなぜこのような曲を演奏しないで埋もれさせておくのか!NAXOSがんばれ。

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    yukkie  |  東京都  |  不明  |  2004年11月01日

     大昔、高校生の頃にラジオから流れた崇高な響きは、山田一雄指揮の諸井三郎の交響曲第3番でした。あれから30年、初めて音が発売されるとは何という感激。聞いてみるとNAXOSが最新の録音、高レベルの技術でこの名曲を世に送り出してくれたことが分かります。特にアダージョ・トランクィロの旋律は天上から降りてきた女神のよう。日本の交響曲の最高傑作の一つでしょう。多くの皆さんに聞いていただきたい曲です。

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    かばくん  |  とちぎ  |  不明  |  2004年10月10日

    ガチガチのドイツ音楽主義者だと思って、今まで敬遠していたが、まるで誤解だった。西洋音楽の確かな技巧に加えて、西洋式の発想から脱却しようという創意があり、まるで古くささを感じさせないのは驚くべきことだ。アレグロの終楽章を排除して緩序楽章で終わるという小交響曲と第3交響曲、いずれも西洋的伝統と日本音楽の相克のなかで鍛え上げられている。また、フランクのように重厚な交響的二楽章も聴きもの。

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    七海耀  |  さいたま市  |  不明  |  2004年10月06日

    交響曲第三番が聞きもの。第二楽章はやや平板だが、オネゲル風の最終楽章アダージョ・トランクィロに実に美しい主題が表れる。薄明の中に平和を希求するような祈りの音楽である。私は確かこの曲を実演で聴いたような気がする。本名徹二が新交響楽団を振った日本の現代音楽シリーズで場所は東京芸術劇場だったと思う。

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    tenten  |  東京  |  不明  |  2004年10月03日

    第3交響曲の音源が出たことは画期的だ。緊密性では2,4番に劣るが叙情性がすばらしい 解説も力作だ。諸井の作品は音源にめぐまれない。残り交響曲もNAXSOSで出してくれればいいのだが!

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