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シューベルト(1797-1828)

CD 交響曲第5番、第6番、第8番『未完成』、第9番『グレイト』、他 カラヤン&BPO(2CD)

交響曲第5番、第6番、第8番『未完成』、第9番『グレイト』、他 カラヤン&BPO(2CD)

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    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2009年06月09日

    カラヤンの未完成は本盤の前の同BPOを振ってのDG盤とともにこの1978年収録分も私には重要な位置付けにはなっておりません・・・何となく訴求力が弱いのでしょうか。ザ・グレイトの方は1968年録音DG盤と姿勢は同じでも10年の歳月を感じさせる落ち着きがその華麗な演奏の中にも聴きとれるようです。演奏運びとしては四楽章のタイムが何れも13分前後と聴きようによっては平板な印象・・第1楽章クライマックスはなだらかにそして跳ねるように早じまいし第2楽章はやヽ余韻が弱く・・終楽章は独特の最終虚脱感が素晴らしいです、他の曲は未聴です。

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  • ★★★★★ 

    盤捨印  |  明石市  |  不明  |  2008年03月20日

    カラヤンの70年代EMI録音は、チャイコといいモーツァルトといい、どれも素晴らしいですよね!何かDGと比べてやたら熱いのです。このシューベルトも然り。全体的に重心が低くて最高ですが「グレート」一体どうしちゃったの?って思うくらいオケも燃えてますね!!私は下の方と違ってテンシュテットでグレートに開眼したのですが、このカラヤンは名曲であることを確信させてくれる演奏となりました。ありがとう、カラヤン!

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  • ★★★★★ 

    倉臼  |  広島  |  不明  |  2007年10月22日

    豊麗で魅力的《未完成》もいいが、特筆すべきは《グレイト》!DG盤に比べ更に壮麗でゴージャス、響きも格段と分厚くなっている。確かにシューベルトらしい解釈とは言えないかも知れない。しかしこの偉大な交響曲をここまで立派に鳴らした演奏は他にそれ程存在しない。特に終楽章コーダの比類なき壮麗な響きはシューベルトの交響曲の最後を締めるに相応しい。

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  • ★★★★★ 

    味噌カツ  |  名古屋  |  不明  |  2007年09月16日

    グレイトが素晴らしい出来だ。60年代のDG盤も良かったが、このEMI盤は更に壮絶。スケールが大きく重厚・壮麗。シューベルトらしさはあまり感じられないが金管やティンパニの轟音は聴いていて気持ちのいい程。未完成は60年代の録音の方が美しい。5番はクレンペラーやベームの方が優れている。6番はやや肥大している気がするがなかなかの出来。

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  • ★★★★☆ 

    まこと  |  大阪府  |  不明  |  2006年11月12日

    5番も未完成もいいけど、グレイトは、まさにグレイトな演奏。迫力満点・重厚・壮大でありながら、颯爽としていてるカラヤンならではの出来栄え。これ以前にテンシュテット盤を持っていたが、何とも退屈な曲とずっと思っていた。この演奏でその魅力に初めて触れることができた。ちなみにこの後にベーム&ドレスデン盤を買ったが、全然ダメだった。ありがとうカラヤン!

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  • ★★★★☆ 

    Pianist  |  Tokyo  |  不明  |  2006年05月15日

    9番《グレイト》がいい。古風なスタイルと現代のオケの機能美を混ぜ合わせた感じで、重厚ながらすっきり・爽やかな印象を与えてくれる。名盤のジュリーニ盤よりも幅広い層に愛好されるのでは?特にフィナーレのパワフルな熱気が素晴らしい。一概にカラヤン/BPOのスタジオ録音!と先入観で判断してしまうのではなく、時折隠れている見事な演奏に注目したい(例えばドボ8など)。これに比べれば《未完成》は多少見劣りする。内向的な音楽が、サラサラと流れの良いだけのBGM的な演奏になってしまっている。

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  • ★★★★★ 

    Waldvogel  |  Neu Schwanstein  |  不明  |  2004年10月27日

    この録音がアナログLPで最初に発売されたとき、ある評論家が「ベルリンフィルはカラヤンの意図を先取りするようになり両者の間に緊張感がなくなった」云々とかなり批判的なコメントしていたのを思い出しました。確かに「蜜月」と「馴れ合い」は紙一重ですが、このような関係を確立できる指揮者とオケがこれから出るとも思えません。80年代に入り急速に集中力を欠いていったカラヤンですが、この録音はまだ絶頂期の残照がまぶしい。

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  • ★★★★★ 

    四十路男  |  大和市  |  不明  |  2004年10月25日

    やっぱりなんたって、カラヤンはカラヤンです。「こんな壮麗なシューベルトはシューベルトではない」なんて口で言うのは容易いが、これだけ徹底して磨きをかけれるのはやはりカラヤンだけでしょう。段違いの才能の持ち主だったんですね、カラヤンは。BPOもこのころが最良でしょう。あのころの音に戻らないかな?

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