平林直哉

本 クラシック100バカ

クラシック100バカ

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  • ★☆☆☆☆ 

    高梨正之  |  山陰地方の田舎町  |  不明  |  2005年01月22日

    このレビュー欄には驚きました。私の印象もほぼ皆さんと一緒、というか真面目に批評すること自体が不愉快になる下劣本であろう。物議を醸したから・・・・ということで著者が満足しているならそれも許せない。U氏の高弟の座をF君に取られた男の僻みと偏屈な思いを感じる。意味があるかどうか知らないが、フルトヴェングラーの板起こしCD制作に邁進して下さい。

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  • ★☆☆☆☆ 

    堂月  |  静岡  |  不明  |  2004年12月11日

    吉田秀和が「朝日新聞」なら、平林は「アサヒ芸能」だ。確かに興味を引くが、2度と読もうという気を起こさせない。要するに、全く評論になっていないからである。あとがきを読むと、「読者に退屈だと思われるのが最も怖い」らしいが、これからも、せいぜいタブロイド紙のゴシップのような品性下劣な本を量産すればいい。少なくとも、「退屈」とは思わないだろうから。

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  • ★★☆☆☆ 

    七海耀  |  さいたま市  |  不明  |  2004年12月11日

    立ち読みした。ちかごろ「バカ」がはやりだから、これは便乗本かもしれない。書物を著す人間が慎むべきは、読者をコケにするような物言いである。権威者をこき下ろすのは結構だが、高みに立って一般人を見下ろすような発言はよろしくない。挑発的にならずに、文章に説得力を持たせるのは至難の業と知るべし。

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  • ★☆☆☆☆ 

    山田顕義  |  護国寺  |  不明  |  2004年12月02日

    すごい反響(賛否両論)ですね!レビューの数に圧倒されました。否定的なレビューの方が多いようですが、私は好感を持ちました。しかし、「あとがき」を読んで、著者の姿勢、スタンス、正義感と下劣でくだらない内容(でも軽薄で面白い)とのギャプに失神しそうでした。本気なら勘違いも甚だしく、百倍のバカである。板起しなるLPレコードからのCD製作という愚挙も同様である。

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  • ★★☆☆☆ 

    妻倉晶太郎  |  世田谷区桜上水  |  不明  |  2004年11月30日

    先日購入して読んだが、結構面白いと思ったが、このコーナーの見て、反響の大きさに吃驚した。確かに面白かったが、ある程度のクラシック“通”であれば既に承知の事実ばかりで、真新しい指摘が皆無で残念である。そのあたり、許光俊氏とは一日の長があるのではないか。“なるほど”とか、鋭いとか思わせる指摘がないのが致命的。(フルトヴェングラー50年目に命日に)

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  • ★★☆☆☆ 

    鈴木勝  |  伏魔殿  |  不明  |  2004年11月14日

    昨日購入し読了。面白くて一気に読んだが、読後に何も残らない不思議な本である。皆さんのレビュー(↓)にも正鵠を射る指摘が見られるが、内容の割に値段が高すぎる。物議を醸すという点では著者の目論見は当たったのかもしれないが、やはり軽薄な感じは免れられない。許氏みたいな肯綮に中る鋭い指摘とは本質的に異なる野次馬根性丸出しの指摘ばかり。文章も稚拙だ。本屋の立ち読みに最適な本かもしれない。

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  • ★☆☆☆☆ 

    隈部野左衛門  |  熊本  |  不明  |  2004年11月09日

    「あとがき」を読んで著者の狙い(音楽界への警鐘を鳴らそうとした)が解ったが、内容が伴っていない。本書の出版に対し、業界を敵に回すことになるといった理由で止めた方がいいと忠告してくれた人も居たようだが、その方は“内容と文才の乏しさを自ら露呈するのは止めた方がいい”と言いたかったに違いない。それに気付かないバカということか。下劣なタイトルにも著者の愚かさを垣間見られる。

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  • ★☆☆☆☆ 

    風来坊  |  日大管弦楽団  |  不明  |  2004年11月07日

    著者の「あとがき」や迷友・許氏の大袈裟な推薦文から判断して、相当に気張って本書を書かれたように推察するが、論旨が不明確であり、ただの雑文集に過ぎない。師と仰ぐ宇野功芳氏に狂酔している者が錯覚して陥る邪道を証明したものか。102個目のバカは“宇野功芳に洗脳されたバカ”と著者に贈りたい。ご自身の批判は読まないらしいが、「受けて立つ」らしいので、しっかりと受けて欲しいものだ。

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  • ★★★☆☆ 

    団塊老人  |  福岡県  |  不明  |  2004年11月07日

    激安品には目がないいっぽう、中古店を漁って回り、手持ちCDの単価が3ケタに近いのを誇る私もまた自覚的“バカ”の一種。編集者を困らせる電話の実例は、似かよった立場にある小生も身につまされました。もっとも、本書にはあと少しの迫力を期待していたのですが…。もし続刊があれば、パワーアップのうえ新書くらいの価格帯にてお願いします。

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  • ★★☆☆☆ 

    装甲かぐや姫  |  tyuubu  |  不明  |  2004年11月05日

    クラシック評論もずいぶんポップ化したものだね。評論家も文章で芸人をやらなければならなくなったのかな。その嚆矢こそ無能先生かもしれないが、あの人が持っている音楽に対するバカと言うしかない愛情が、平林氏の文章からはあまり感じ取れないね。なにか業界人の歪んだ優越感とコンプレックスが見えてしまうようだ。納得できる意見もあるが、新鮮味のない話しもあるし、暗にレコード業界擁護としかとれないところもある。また意外に趣味古そうだね(笑)。

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  • ★★★★☆ 

    としちゃん  |  宮城  |  不明  |  2004年11月03日

    著者は、いたく真面目に書いていると感じた。残念なのは宇野氏や吉田秀和氏のような「文章力」がないこと。何度も読み返そうと思わせるレトリックに欠けることだ。でも、クラシックを聴くのはごく少数派であること、日本人にとって、気取りたくなるような「憧れ」の存在であることを改めて振り返らせてくれた。

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  • ★☆☆☆☆ 

    九八郎兼綱  |  大分県鶴崎市  |  不明  |  2004年11月03日

    批判的なレビューが削除されたようだが何故か?本人の「あとがき」には批判は受けて立つと書いてあるではないか!!しかし、表題の過激さにも辟易するが、主張の不明さ、文章能力の無さには呆れるばかり。また、こんな雑文を仲間褒めする許氏(こちらも過激で内容は薄い評論で高名)の大げさな推薦文には吐き気すら感じさせる。こういう類いの評論家もどきの跳梁跋扈は薄気味悪い。

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  • ★☆☆☆☆ 

    堂月  |  静岡  |  不明  |  2004年11月02日

    文章がただスキャンダラスなだけで、上手なわけでもないので、「自分以外は全部バカである」と言っているように読める。尊大である。実名を挙げての個人攻撃も不愉快千万。著者の知的レベルを疑わざるを得ない。これほど後味の悪いクラシックの本を他に知らない。ついでに言えば、値段も高すぎる。

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  • ★★★★★ 

    シアリル・ルイスX  |  金沢市  |  不明  |  2004年11月02日

    なるほど、確かに、中には「それ本当?」と思ったり論理に飛躍を感じたりするところはありましたが、この本は、氏が様々な体験をして抱いた切実な思いから生まれたものであることは読んでみればよく分かります。決して愚痴の垂れ流しではなく、様々に思考をめぐらせた結果出てきた立派な提言です。この100の提言に対して、自分なりに回答を打ち立てる(ところまではいけなくても考える)ことは、より深く音楽を聴く上で重要なプロセスになると思います。

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  • ★★★★★ 

    tock  |  広島  |  不明  |  2004年10月24日

    いやあ、おもしろいではないですか。わたしは100のうち6つほどバカに該当しました。 次に出す本も絶対買いますよ。 平林氏には今後も一層活躍してもらいたい。

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