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ブルックナー (1824-1896)

SACD 交響曲第5番 アーノンクール&ウィーン・フィル(+CD)

交響曲第5番 アーノンクール&ウィーン・フィル(+CD)

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  • ★★★★☆ 

    S.A.倉田  |  滋賀県  |  不明  |  2011年07月14日

    ウィーン・フィルの響きがふんわりやわらかく、曲の流れもそれと同様ゆるやかな印象を持つ。個人的な趣味だが第5番は引き締まるような雰囲気である方が好きなので、このあたりは評価に対し有利に働かない。しかしアーノンクールのウィーン・フィルの良さを殺さず生かして音楽を作り上げる指揮能力は高く評価すべきであろう。完成度は高い。あと録音が極めて優秀なこともあり各楽器の音を鮮明に収めている。響きの心地よさに関していうとそうやすやすとは他に譲らない。

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  • ★★★★☆ 

    コーキロマンハ  |  兵庫県  |  不明  |  2009年10月11日

    ウィーン・フィルのアンサンブルと響きがとても素晴らしい!!ピッチは5番の演奏としては快速の方ですが、全体の流れは違和感なく、スマートで清涼感溢れる演奏という印象があります。ブルックナー特有の寂寥感はやや乏しい気がしますが、そういう点で、堅い感じのする5番を気楽に聴ける盤かもしれません。

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  • ★★★★☆ 

    Shio  |  長野  |  不明  |  2008年10月25日

    リハーサルを何度か聴き、総譜を見て、ようやくこの演奏の一部が理解できた。完成されたヴァントなど先人と同じことをやるのでなく、アーノンクールは新しい響の可能性を探している。爆音覚悟で、冒頭の超ピアニッシモのピチカートが聴こえるまで音量を上げると、色々な音が鮮明になる。ノンビブラート奏法で奏でる旋律が不意に無調のように響く、ウェーベルンとバッハをつなぐミッシングリンク、そんな言葉が頭を過ぎる。異端で難解な演奏だが極めて知的だ。聴き疲れするので好きな演奏ではないが聴いて欲しい。録音は優秀、音量が鍵です。 前の評は削除してください。

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  • ★★★★☆ 

    JOワルドナー  |  東京都世田谷区  |  不明  |  2004年12月31日

    ブルックナー好きと言いながらも、5番6番はなかなか聴こうとしなかったのですが、最近5番もいいじゃないかと注目していたところに、アーノンクール指揮のこの1枚は更に5番の良さを再確認させてくれました。 重苦しくないけれど、軽々しいブルックナーではないのが良いです。録音も素晴らしい。 でも、ブルックナーを演奏するのって難しいんですね〜。 マーラーよりブルックナーの方が面白い!

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  • ★★★★☆ 

    新宿系歌舞伎町  |  東京都  |  不明  |  2004年12月28日

    今までも別に嫌いではなかったが、初めてアーノンクールの指揮で感銘を受けた。聞き終えた後に、いつもブルックナーの5番を聞いた後に出る疲労感ではなく、爽快感があったのは、アーノンクールの指揮の成果か?それともSACDだからかは不明。録音は(SACDしか聴いてないが)最初のピィッツカートに音量を合すと、後でスゴイ事になる。アパート暮らしの人には酷な録音?

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