室内楽専科  |  千葉市  |  不明  |  2009年02月03日

「軽快でいきいき」と、廉価盤しか買わない男さんの評言どおりですね。感銘したのはVnの美しいこと。ボウイングが素晴らしいです。ロッターははじめて聴いたのですが、ファンになりましたよ。 このＣＤ、中古ショップで４２０円！　思いがけぬ掘り出し物でした。

 

レエル  |  不明  |  2008年04月28日

ダールの響きが溶暗して行くのとは対照的に、ロッターのそれは溶明して行くようで清々しい。伴奏はアスペレンほどキラキラせず、強いコントラストも描ないで一見無表情だが、臆面もなく大袈裟で下品な表現よりも好感が持てる。全体としては、 ダール／アスペレンほどの憑依する力強さに欠けるが、とにかく耳に心地好い演奏です！

 

三毛猫  |  さいたま市  |  不明  |  2007年02月25日

これは美しい演奏、録音だ。我が家のリスニングルームの空間が千円以内の出費で１８世紀の世界に生まれ変わる。廉価盤しか買わない男さんに感謝。

 

廉価盤しか買わない男  |  東京  |  不明  |  2005年09月05日

2004年4月デジタル録音。ジェミニアーニとヴェラチーニのヴァイオリン・ソナタ集（世界初録音）。リュディガー・ロッター（バロック・ヴァイオリン）とオルガ・ワッツ（チェンバロ）による演奏。軽快でいきいきとしており、ヴァイオリン、チェンバロともに響きがやわらかい。これはオススメの1枚。録音も優秀。