交響曲第5番、他 アルヴィド・ヤンソンス&レニングラード・フィル(1970)
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レインボー | 不明 | 不明 | 2012年05月26日
1970年のライヴ盤ながら、非常にクリアで、鮮明な録音にまず驚かされる。 そこそこ聴いてきたチャイコフスキーの第5交響曲、さすがにこの演奏はお国物とあってか、なかなかの出来で、オーケストラの合奏の水準も高いし、ロシアらしさも堪能出来る好演だ。 演奏が終わってすぐ、拍手が入るのは残念だが… アンコール(?)の白鳥の湖も、なかなか。 ライナーにはアルヴィド・ヤンソンスのディスコグラフィーも載っており、資料性も抜群。(ほとんど未CD化のようだが是非、何処かで復刻しないだろうか)2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ワルター・メンゲルベルク | 不明 | 2008年07月24日
レニングラードPOといえば勿論ムラヴィンスキー、と言いたいところですが、来日公演盤は如何せん二種類とも呆れるほど劣悪な音質で、買って早々売り払った嫌な思い出しかありません。ところが、このヤンソンス盤は実に音がよく、演奏も超一級ではないですか!ライヴゆえ若干の疵はあるものの(第3楽章のClのリードミスは痛い!)、ロシアのロマンと熱い血潮を前に、そんなミスなどどうでもよくなります。ヴィヴラートのかかった独特の金管、精妙な弦、轟く打楽器…深々とした歌から突き抜けるような感情の爆発まで、チャイコフスキーの全てが音に表れています。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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どぼっち | 湯河原町 | 不明 | 2008年07月19日
あるまじろ, 神奈川さんに同感!0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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あるまじろ | 神奈川 | 不明 | 2008年07月05日
私はこの演奏、大好きになりました。レンフィルから、こういう、如何にも「ロシアン」で「赤赤」なラッパが聴けたのが、何より嬉しい。ムラヴィンスキーのCDを聴いても、確かに耳に突き刺さる感じはありながら、大抵録音が悪く、ただ耳に痛いだけで終わっていたレンフィルのラッパ。それが、このCDでは、ロシアン・トランペット特有の懐の広さが聴け、ヴィブラートはグワングワン、テヌートもベッタベタ。 同レーベルから同曲同オケのムラヴィンスキー盤が出ている為か、どうしても注目度が低くなるパパ・ヤンソンスの演奏ですが、面白熱々演奏(でも本場物)が好きな方に強くお薦めします。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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三田市のどやオヤジ | 兵庫三田市ゆりのき台 | 不明 | 2005年02月16日
1970年の大阪万博時の来日初日公演です。ホール音響に高い評価を得ている大阪国際フェスティバルホールでのライブ録音です。予定されていたムラビンスキー氏の急遽、代役で来日されたヤンソンス氏の素晴らしい演奏です。幸いにもその演奏会場で実演を聴きました。圧倒的な音量と、繊細なフレーズ、各パートの名人芸が聴けます。レニングラードフィルといえばムラビンスキーですが、ぜひ、ヤンソンス父(アルビド)の名演を多くの方に聴いて欲しいものです。録音も優秀です。やっと初恋の人に出会えました。感謝します。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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