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ビゼー(1838-1875)

CD 『カルメン』全曲 クラウディオ・アバド&ロンドン交響楽団、テレサ・ベルガンサ、プラシド・ドミンゴ、他(1977 ステレオ)(2CD)

『カルメン』全曲 クラウディオ・アバド&ロンドン交響楽団、テレサ・ベルガンサ、プラシド・ドミンゴ、他(1977 ステレオ)(2CD)

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    古き良き時代  |  大阪府  |  不明  |  2018年06月04日

    録音も含めて、これ以上の名演は考えられないほどの文句なしの決定盤です。特にベルガンサの歌唱は彼女の生涯最高頂点と言っても良いと思います。

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  • ★★★★★ 

    remarkable  |  新潟県  |  不明  |  2013年01月11日

     アバドの若々しい音楽作りに、きちんとした表現をするベルガンサ、そしてドミンゴの美声と聴き所満載である。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2010年06月10日

    アバドの最も輝いていた時代はロンドン交響楽団時代ではないかと考えている。特に、このロンドン交響楽団時代に録音されたいわゆるラテン系のオペラは、いずれ劣らぬ名演と高く評価したい。そうした中で、本盤のカルメンも、こうした席に連なる資格を有する名演であると言える。カルメンの名演には、カラヤン&ウィーン・フィルという超弩級の名演があるが、カラヤン盤は、4幕形式のグランドオペラ版を使用していることもあり、ウィーン・フィルを使用したことも相まって、シンフォニックな重厚さを旨とするもの。これに対して、アバド盤は、イタリア人アバドのラテン人としての血を感じさせるラテン系の情緒溢れるものであると言えよう。アンサンブルなども緻密であるが、いささかも杓子定規には陥らず、どこをとってもラテン系の音楽の情緒が満載である。歌手陣も、カラヤン盤に勝るとも劣らない豪華さであり、特に、カルメン役のベルガンサ、ドン・ホセ役のドミンゴは見事なはまり役である。また、エスカミーリョ役のミルンズも大健闘であり、ミカエラ役にコトルバスとは何と言う贅沢なことであろうか。合唱陣も、少年合唱も含めて大変優秀であり、本名演に華を添える結果となっている点を見過ごしてはならない。

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    こもんせんす  |  茨城県  |  不明  |  2009年10月10日

    これは素晴らしい。管弦楽と歌のアンサンブルが最初から最後まで隙がなく退屈しない密度の濃さからカルメンが大好き。でカラヤンDG、クリュイタンス、プレートル(カラス)と聴いてきて、今回在庫セールを期に入手した。アンサンブルという意味でカラヤンを超えるものは無いやに思っていたが、これを聞くとビゼーにカラヤンBPOの響きは若干重いのかと思わせるほどに、軽快でバランスの良い響きがこれまたバランス良い録音で聞けた。歌唱はベルガンサの美声はあく少なく心地よい。ドミンゴがわずかに硬い声に感じるが、アンサンブルの良さがそういうことを全て忘れさせてくれる。

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