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ヴェルディ(1813-1901)

CD La Traviata: C.kleiber / Bavarianstate Opera, Cotrubas, Domingo, Etc

La Traviata: C.kleiber / Bavarianstate Opera, Cotrubas, Domingo, Etc

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  • ★★★☆☆ 

    ジャン=ルイ  |  千葉県  |  不明  |  2021年03月09日

    コトルバスが残念すぎる。ヴィオレッタの病弱な面だけが浮かび上がって、高級娼婦の誇り高い面が表現できていない。歌い方も曲尾で妙に崩したりする点が聴いていて耳障りが悪い。これでクライバーがOKを出したのが誠に不可解。

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  • ★★★★★ 

    古き良き時代  |  大阪府  |  不明  |  2020年02月06日

    椿姫の最高録音です。 最初から最後まで、音が隅々まで生き生きとしており、まるで挑みかからんばかりに迫ってきました。 こんな椿姫を聴かされたらクライバーの全演奏を聴きたくなって当然だと思います。 是非、一度は聴いておきたい椿姫でした。

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  • ★★★☆☆ 

    bobprn  |  不明  |  不明  |  2017年09月13日

    もともとこの椿姫,コトルバスに華がなく,特にお気に入りの演奏でもない.またクライバーのオケも室内楽的というか,blu-ray Audioで聴いてもその効果はどれほどのものか?という疑念があったが,値段が3000円程度なので購入してみた. 聴いてみたところ,予想通りであった.高音など,確かにblu-ray Audioのおかげでレンジが広がっていることは感じられるが,これによって見違えるほど魅力が増したわけでもなく,わざわざ買うほどのこともなかったというのが結論. 演奏だけなら★4つだが,blu-ray Audio盤としての魅力ということで★3つという評価. デッカの60年代ウィーンフィルの演奏は,blu-ray Audioの魅力が存分に発揮されているが,DG盤は概してダメという印象.元の録音自体が大したことがないということなのだろう.

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  • ★★★★☆ 

    カラスの息子  |  島根県  |  不明  |  2015年08月17日

    クライバーの素晴らしく個性的なタクトとドミンゴ、コトルバスの知的な個性的歌唱にも感心するものの、「椿姫」を聞きたいとき取り上げるのは、55年、スカラ座におけるカラスのライブということになる。モノラルでライヴのという致命的な欠陥にもかかわらず、絶頂期のカラスの一言一言が血を吐くような歌唱の前に、あらゆる歌手の明唱ははるか彼方へ吹っ飛んでしまう。ではこのクライバーの演奏は価値なしかというとそんなことはなく、たまには変った演奏も聞きたいという時に取り上げる、ムーティ/スコット盤とならぶ最右翼という地位を私の中では持っているのです。

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  • ★★★★★ 

    静流  |  福岡県  |  不明  |  2011年08月24日

    隅々まで磨き抜かれたクライバーの『椿姫』。音楽が躍動的で、オーケストラが素晴らしく、細かいところまで大変雄弁だ。 少し暗めで震えを帯びたコトルバシュはヴィオレッタにあっていると思う。その真に迫る歌唱は聴きもの。もう少しフレーズを大きくとって歌って欲しいと思うところもあるが、クライバーまたはコトルバシュの何らかの意図があってそのようにはしなかったのだろうと思う。

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  • ★★★★☆ 

    日本の庶民  |  東京都  |  不明  |  2011年05月28日

    『椿姫』のスタンダード。もう少し熱狂的な演奏を望むが、バイエルンSOがこれだけやってくれれば充分だ。若きクライバーの鋭敏な感覚により、一音一音がしっかりと且つはっきりとしたドラマとなっている。合唱もしっかりとした素晴らしい歌唱を見せてくれる。 歌手陣も見事だ。コトルバスはこのCDで知ったが、なかなか迫真の演技(歌唱)を見せてくれる。いささか暗い(僕はそう思うのだが)声質も、ヴィオレッタには合っているようだ。 ドミンゴもやはり素晴らしい。若々しく張りのある声だ。 ミルンズも良いが、深みに欠けている。ドミンゴのアルフレードと較べると、このジェルモンはちょっと見劣りが…。 アナログ末期の録音とあって、素晴らしい録音。

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  • ★★★★★ 

    BCJのファン  |  静岡県  |  不明  |  2010年11月27日

    昔アナログレコード時代にオルトフォンMC20Uで聞いていた音質と比べて、何ら遜色は無い! 低音の締まりと声の生々しさでは上回っているかも知れない。CDでは団子状の音が見事に改善されている。 こうなると、魔弾の射手とトリスタンもSACD化を望みたい。エソテリックまかせにしないで、もっとSACDを出して欲しい。

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  • ★★★☆☆ 

    meji  |  横浜市  |  不明  |  2008年11月05日

    ガリさんの言うとおり、確かにSACDの方が音がほぐれている分、やや団子状のCDと比較すると、大人しく感じることは事実ですね。でも左右の広がりや、左右チャンネルのセンターでのつながりはSACDに軍配が上がります。とはいえこのSACDは意外に従来の国内盤CDとの差が少なかったので、ちょっと残念!

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  • ★★★☆☆ 

    PaPaling♪  |  神奈川  |  不明  |  2008年01月18日

    クライバーは良かったし、ドミンゴもコトルバシュもそれなりに良い。が、、ジェルモンのミルンズがちょっとねぇ。。

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  • ★★★★★ 

    seshie  |  我孫子  |  不明  |  2008年01月18日

    2005年ザルツブルグ音楽祭でのネトレプコの「椿姫」とこのクライバーの「椿姫」、前者はテレビ録画5.1チャネルと後者は2チャネルステレオレコードで聴き比べてみました。前者はネトレプコの熱唱がすごく、独壇場という感じですが、後者はクライバーが圧倒的にリードしています。それに、コトルバスとドミンゴの歌唱力がそれにマッチして、とても緊迫感のあるすばらしい演奏だと思います。

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  • ★★★★★ 

    ヘルベルト・フォン・ベーム  |  神奈川県  |  不明  |  2007年09月14日

    研ぎ澄まされた演奏。音の切れが鋭利な刃物を見るようだ。歌手たちも敏感に反応している。これが実演で見れたらどんなに凄かっただろう。ミルンズのジェルモンがちょっと異質な感じがするだけであとは見事だ。 ヴェルディの椿姫と言うよりは、クライバーの椿姫と言った方がしっくりとくる演奏だろう。音も美しい。SACDでも発売されているが、私はCD盤を迷わず勧める。

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  • ★★☆☆☆ 

    oyoyo  |  芦屋  |  不明  |  2007年09月13日

    絶賛されている向きも多いが、ピンと来ない所も多い演奏。オーケストラのコントロールもまあまあ程度。歌手陣も及第点。聞いていてぶなんだとはいえるかな。

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  • ★★★★☆ 

    ガリ  |  神奈川県  |  不明  |  2006年09月11日

    SACD盤ではOIBP盤では目立たなかったいくつかの音のドロップアウトが目立ちますし、クライバーの音楽も少し元気がなくなりましたが、歌手の歌声の臨場感は凄いですね。

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  • ★★★★★ 

    クラシック暦30年  |  愛知県  |  不明  |  2006年06月03日

    残念ながらム−テイ盤には『序曲』から、このオペラの 悲劇的な結末を連想出来ない 、所謂『叙情的で明るすぎる』表現なのだ。クライバ−はビオラ・チェロを上手に謳わせる事により、歌い手の感情表現を際立たしている。最高の演出は『ウ”ィオレットの死』の場面。感窮まる究極の表現に絶句!!涙が出てきました。誰もが真似出来ない感覚と閃き。クライバ−の様な『天才』は、もう出現しないでしょうね

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  • ★★★★★ 

    kuniko89  |  豊橋市  |  不明  |  2006年03月10日

     私的には、クライバー盤とムーティ・フィルハーモニア管のEMI盤がベストと思っている。タイプは全然違うけど、旋律の歌い回し、細かい表情付けが魅力なのは一緒。  特にこのSACD盤は、クライバーのニュアンスが通常盤よりも感じ取れる。一聴の価値大。

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