【中古:盤質A】 交響曲第1番『春』、第3番『ライン』 オトマール・スイトナー&シュターツカペレ・ベルリン
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robin | 兵庫県 | 不明 | 2023年06月06日
この指揮者のモーツァルト演奏からは考えられないほど、響きが重厚でテンポも遅も遅く、クレンペラー的あるいはクナパーツ的な演奏スタイルである。しかし聴いていてそれほど演奏に引き込まれず魅力に欠けるのはロマン的なニュアンスが薄いためであろうか。響きにどことなく晴れやかな明るさがなくブラームス的である。今まで15種ぐらい全集をきいたが、最近聴いたアーノンクールのほうが響きは薄いが演奏の面白みとニュアンスの豊かさで優っていると思う。このCDだけ聴けばかなり満足するかもしれないが、もっと他の演奏も聴いてほしい気もする。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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