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モーツァルト(1756-1791)

CD 交響曲第1番、第32番、シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 テンシュテット&バイエルン放送響(1977)

交響曲第1番、第32番、シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 テンシュテット&バイエルン放送響(1977)

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    のろま  |  東京都  |  不明  |  2013年08月13日

    モーツァルトは競合盤を持っていないので、シベリウスのほうでコメントいたします。この協奏曲、第1楽章はどの演奏もたいてい良いのですが、第2・第3楽章に納得のいく演奏がほとんどなく、何枚ものCDを買ってしまいました。ムターやハーンのように、ソリストの個性が前面に出すぎて北欧らしさが感じられないものはごく一部だと思いますが、ソリストとオケの音量のバランスが悪かったり、高音が低音をかき消してしまったり、クレッシェンドやデクレッシェンドが急激過ぎてクライマックスの作り方に違和感を覚えたり、第2楽章が速すぎて第3楽章が遅すぎたり……。そんな中で見つけた私が唯一好きな演奏は、You tubeに出ている、ポゴストキナ(05年シベリウスコンクール優勝)、セーゲルスタム、ヘルシンキ・フィルによる演奏で、ソリストのうまさはもちろん、セーゲルスタムがオケを非常にうまくコントロールしていて、第2・第3楽章もライブとは思えないほど緻密で、グイグイと引き込まれます。それと比較すると、当盤のほうが完成度は落ちるものの、第2楽章がかなりの好演!ヤロンの演奏にはダイナミックレンジがあり、味のある表現になっていますし、テンシュテットもヤロンの音とのバランスを取りながら、うまくクライマックスを築いていると思います。ただ、第3楽章は一転、第2楽章で集中力をだいぶ使ってしまったせいか、良くも悪くもライブらしい荒っぽい演奏に。第3楽章だけなら、諏訪内、オラモ、バーミンガム市響の安定感が一番でしょう(前述のセーゲルスタム&ヘルシンキを凌駕する)。やはりこの曲、ソリストがどんなに良くても、指揮者とオケが雑ではシラケてしまうのだと、改めて気づかされました。それでも、この第2楽章はなかなか貴重です!

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    和愚練庵  |  東京都  |  不明  |  2009年02月14日

    シベコン目的で購入しましたが、モーツァルトもなかなかの佳演。シベリウスの方は、フィッシャー、マゼール、BRSOのライブにつぐ熱演、力演で圧倒されました。三十年以上も前の録音ですが、ヴァイオリンもオケも瑞々しく新鮮な音質で楽しめました。やはりテンシュテットはライブに凄い記録が残ってますね。

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  • ★★★★☆ 

    オーディオ好きなフルーティスト  |  岡山市  |  不明  |  2006年09月27日

    録音状態は大変良いものです。シベリウスの冒頭部分のヴァイオリンのトレモロがなんともいえません。ヴァイオリンもテンシュテットもその情熱的な音楽は感動を呼びます。なぜこのようにライブでよい演奏になるのか不思議ですね。

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