トップ > 音楽CD・DVD > クラシック > ヴィヴァルディ(1678-1741) > 『四季』 ヤンセン(vn)、室内アンサンブル

ヴィヴァルディ(1678-1741)

CD 『四季』 ヤンセン(vn)、室内アンサンブル

『四季』 ヤンセン(vn)、室内アンサンブル

商品ユーザレビュー

  • ★★★★★ 
    (9 件)
  • ★★★★☆ 
    (4 件)
  • ★★★☆☆ 
    (0 件)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 件)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 件)

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:13件中1件から13件まで表示

  • ★★★★★ 

    saitaman  |  埼玉県  |  不明  |  2024年02月18日

    「四季」はクラシック音楽の中でも最もポピュラーな曲一つなので無数の録音があるが、これはその中でも間違いなく個性的なものの一つだろう。個人的にはクレーメル以来の異演である。各パート一人ずつという最小編成の効果はわかりやすく、非常に訴えてくる。他のアルバムもそうだが、この人は美人さんだが結構攻めの演奏スタイルである。このジャケットの写真もだいぶ攻めている。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    司那夫金  |  所在地  |  不明  |  2014年04月10日

    ジャケットのみならず、解説書もグラビアアイドル系の写真に満ち満ちており、「実は演奏に自信がなくて、ジャケ買いの購買層をネラったのではなかろうか?」と危惧されたディスクだった。そしてトラック1が始まったときは、”げぇ〜”と声を上げてしまうほど不快だった。しかしこの演奏、通常の『四季』の演奏とは、まったく趣の違う視点から表現されたものだということが次第にわかってきて、思わず最後まで聴き続けてしまい、最終的には★5つという評価をせざるを得なくなった。このディスクのミソは、やはり室内アンサンブルだということに尽きるだろう。極論を言えば、「音」よりも「音間の『無音』」のほうを多く感じる演奏というべきだろうか。演奏会で聴き入るタイプ演奏ではなく、古(いにしえ)の富裕階級が、現代で言うところのオーディオコンポ代わりに、数人のミュージシャンを雇って、BGM代わりに一日中軽い気持ちで演奏させているような「優雅さ」の漂う演奏なのだ。正直、このディスクで聴けるヤンセン自身のソロは、個人的には好みではない。ただこの聴き慣れた『四季』という曲から、このような世界を創造した(のは多分ヤンセン自身だろう)センスには、やはり敬服してしまった。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    いなまる  |  埼玉県  |  不明  |  2013年03月23日

    四季という曲は、演奏者の個性を楽しむのに向いていますね。このディスクも独自の世界を拓いています。強弱のメリハリが大きいことと、弱の表現にとても思い入れがあることが特色の素晴らしい演奏です。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    Q太郎  |  東京都  |  不明  |  2010年02月13日

    いい演奏です。おもしろい。メリハリの効いた演奏で、小編成だけに、一つ一つの音が、ハッキリと意味をもって聞こえてきます。しかし、ジャケット写真が、色っぽく過ぎないかと思う。ヤンセンはその線で行くのか?

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  2008年12月27日

    福岡の方と同じようにヤンセンジャケットに目を奪われ?(中味のフォトも中々結構なもの・・)文春新書での名盤案内での宇野氏の推薦につられて購入。演奏は彼女をはじめ各パート各一名(そのメンバーに彼女の父兄がいるのは個人的には台所事情を見た感じがしましたが・・)斬新で正に唖然と聴きこみました。彼女のセンス抜群さ(「夏」のゆったりした中間楽章も印象的!)に加え特に「秋」の第3楽章などバルトークに似た響きをスパイスさせているのも面白く独創的で最高ランクとします。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    kazu  |  東京  |  不明  |  2008年11月01日

    ヤンセンの演奏はヴァルトビューネ2006で始めて聴いたが、強い集中力で一気に弾ききってしまう個性の強い演奏家とお見受けした。この「四季」でもそういう傾向であり、彼女は高い音楽性を持っていながら、ここまで「四季」をデフォルメするのは、どういう意図なのかわからない。擬音を入れているのも不可解。優れた演奏家と思うだけに、私にはこの解釈が理解できない。しかし、そういう次元を超えたところで言えば、演奏自体は素晴らしい。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    ito  |  横浜  |  不明  |  2008年11月01日

    刺激的な演奏だ。しかし、どうにも表現過剰で、「四季」本来の自然な美しさが返って失われているような気がする。ヤンセンのVn自体は非常に優れているので、なぜ、ここまでやるのかが疑問。私は、ユリア・フィッシャーの自然体の美しさを描ききった「四季」のDVDが最高だと思っています。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    SACDプレーヤーなどいらん  |  福島  |  不明  |  2008年06月01日

    イムジチ、ムター・カラヤン、クレーメル・アバド盤と聴き比べてみたけど、これが一番よかった。 小編成での演奏が「四季」の美しさをダイレクトに伝えてくれてます。 久々にうっとりするCDです。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    テツ  |  埼玉県川口市  |  不明  |  2008年02月08日

    ユーザー評価が低すぎると私は思います。 私が現在最高であると思っている女流バイオリニストのユリア・フィッシャーのチャイコフスキー協奏曲が94点 私だったら98点くらいの評価です。このヤンセンの四季は最高の一言に尽きます。 何度も聴くうちにフィッシャーヤバしと思うほどの高演奏高録音で84点は余りにも低すぎます。ここで面白くなってくるのが3月5日リリースのヒラリー・ハーンの最新盤です。これも外れはないはずです。いずれにしても、私はこの3人から目が離せません。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    sassを憶えてますか  |  東京  |  不明  |  2007年03月16日

    SACD盤で購入したものの、まだCDプレーヤーでしか聴いていません。それでも美しい音です。春の最初の一音で圧倒されました。小編成のおかげでしょうか、音が澄み切っています。割引の員数合わせで購入しましたが、演奏も録音も最高でした。↓の皆さんのコメントのおかげです。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    kazuyo2003  |  京都府  |  不明  |  2007年03月08日

    四季のSACDが欲しいと思いつつ、やっとかったのがこのソフト。 まず聴いて 何この演奏は! いままで ハイフェッツのを聴いてただけに こんな演奏もあるんだでした。 2度目3度目と聴く度に 音楽性や演奏の熱意が伝わり 虜状態です。もちろん その演奏を伝える 音も素晴らしい! 拡がり、微妙な表現を余すところなく 聴こえます。 早速友人用に、追加注文しました。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    スタンJANSEN  |  osaka  |  不明  |  2005年12月30日

    2005年に出たSACDでは最高の1枚。演奏内容と録音レベルが高度にバランスしている。 オーディオマニアに強く勧めたい。普通の音楽好きにもオススメ。今までにないタイプの四季が聴ける。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    KURO  |  福岡  |  不明  |  2005年07月17日

    ジャケットの美しさに思わず買ってしまいました。(笑) しかし演奏も見事。わずか8人による小編成とは思えぬほどの力強いアンサンブル。緩やかに時間が流れていくような雰囲気に浸りたい方にはお薦めCDです。それにしてもこれだけの美貌と才能を併せ持つ音楽家がおられるとは。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:13件中1件から13件まで表示