喜歌劇『こうもり』 全曲 カルロス・クライバー指揮 オットー・シェンク演出(DVD)
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おいらは鳥刺し | 名古屋 | 不明 | 2009年03月22日
観ていてつまらないところが無い。特にフロッシュ役の俳優は同じシェンク演出の87年の俳優と比べて動きや台詞回しの一つ一つが面白い。また、ヴェヒターも乗りに乗っている。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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タヌちゃん | 藤沢 | 不明 | 2006年06月24日
見て聴いて楽しい、これぞオペレッタといった見事な演奏。とりわけクライバーの煽りに煽った、スピード感溢れるスリリングな音作り、豪華な歌手陣の巧みな演技と歌唱が素晴らしく、シェンクのショー的要素を多く取り入れたゴージャスな舞台も悪くない。舞を舞っているようなクライバーの指揮姿には、彼の全身を通じて音楽が生成されてくるかのような陶酔感すら覚える。それに比べると、カラヤンの指揮姿でさえ、気取っただけの不自然な動きに思えてくるからすごいものだ。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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烏 | 広島県 | 不明 | 2009年11月30日
クライバーがさっそうと登場する序曲から、息もつかせず最後まで一気に押しまくる演奏と舞台だ。歌手陣もヴェヒターをはじめ、なかなかの芸達者揃い。シェンクの演出も奇をてらわず、きわめてオーソドックス。好みもあるだろうが、私はベーム版よりもこちらを取る。画質は粒子の粗さが気にはなるが、鑑賞には十分に耐える程度。音質も、バイエルンの弦の厚みと豊かさは再現できないが、まずまずといったところ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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たか | 東京 | 不明 | 2006年05月12日
クライバーのCDより歌手がやや小粒だが、CDは裏声の変なオルロフスキーを聞かされなければならないのでこのDVDを買うべき。確かにドリームライフが販売している国内盤は2チャンネルステレオだが、現在ユニテルのオペレッタの国内の販売権はドリームライフが保有しており、DGが海外で出している5.1サラウンド音声盤が国内で販売されることはまずないと思う。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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