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CD スクリャービン:ソナタ第3番、ストラヴィンスキー:『ペトルーシュカ』からの3章、メトネル:追憶のソナタ キーシン(p)

スクリャービン:ソナタ第3番、ストラヴィンスキー:『ペトルーシュカ』からの3章、メトネル:追憶のソナタ キーシン(p)

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検索結果:8件中1件から8件まで表示

  • ★★★★☆ 

    saitaman  |  埼玉県  |  不明  |  2022年11月19日

    ペトルーシュカからの3楽章が非常に良い。かつてのポリーニやベロフの名演を上回る。スクリャービン悪くないが、あまりにも明快過ぎてスクリャービンの音楽の持つ神秘的な魅力にはやや欠ける。

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  • ★★★★★ 

    オットー  |  長崎県  |  不明  |  2012年01月09日

    スクリャービンの前奏曲&ソナタ3番が最高の出来栄え!こんなに美しくソナタ3番を聞かせる奏者もなかなかいない。冒頭からスクリャービンの色気がムンムンと立ちこめる。音の洪水ならぬ色の洪水である。すごい。左右の手のタイミングのずらしが絶妙。1,2,4楽章は文句なしの名演だが,しかし,3楽章だけあともう一歩と言う気がする。ここはフランソワ,ウゴルスキなどの出番である。ただ,彼らの演奏も3楽章は申し分ない出来だが一方で1,2,4楽章はキーシンが圧倒的である。難しいところである。キーシンの3楽章はもっともっと音色の微妙なニュアンスまで磨き上げて表現を深くして欲しかった。前奏曲の方もこれまた珠玉の小品である。いろんな演奏が出ているがロマン的性格がもっとも強調された演奏であると思う。スクリャービン初期の甘い音楽をたっぷりと堪能できる。前奏曲は作品11が有名だが,この作品15の前奏曲ももっと有名になってもいい曲だと思う。余談だが,この作品15−1がニトリでBGMとして流れていた(もちろんキーシンかどうかは不明だが)。私は大喜びだったが,商品を選んでると切なくなってくるのは選曲としていかがなものか笑。メトネルとペトルーシュカは私はあまり好みではないので,コメントは省きます。★★★★★はスクリャービンに対してです。

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  • ★★★☆☆ 

    MusicArena  |  神奈川県横浜市  |  不明  |  2008年07月17日

    白眉はペトルーシュカのピアノ編曲版だ。とにかく音数と手数が多いとはこのことで、まるで4手連弾を聴いているようだ。オケ版と比較しても仕方がないが、比較してしまいたくなるような出来映えだ。鬼気迫る厳しさの中にも遊び心がふんだんに取り入れられた傑作。音質はソリッドにして仄暗く音像はオフ気味で小さい。これはこれで秀逸だが硬すぎるというきらいはある。いずれにしても日本のSMEの音作りとは対極をなす出来映えである。

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  • ★★☆☆☆ 

    御輪日明  |  鳥野  |  不明  |  2006年04月25日

    この演奏の真価を知りたければ、クレーメルの新録無伴奏と聞き比べると良い。びっくりします。キーシンは、ブラッド・メルドーに似ている。どちらも器用だが、何かがズレている。違う。聞き流すには良いのだが。

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  • ★★★★★ 

    まつ  |  山口  |  不明  |  2006年03月25日

    1曲目から美しい透明な音色に心を奪われました。スクリャービン、メトネルと美しい旋律が疲れた身体と心を包んでくれました。キーシンの演奏も最上級の出来栄えと思います。お勧めです。

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  • ★★★★★ 

    トドカラ狂  |  名古屋市  |  不明  |  2005年10月20日

    映画音楽かと思うほど美しい前奏曲を、綺麗な音色でキーシンが弾いています。自国の作曲家への尊敬の念が詰まっているような演奏です。数多いキーシンの録音の中でも、最上級の出来栄えではないでしょうか。やはりキーシンはロシア人なんだ。

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  • ★★★★★ 

    なかもと  |  東京  |  不明  |  2005年10月19日

    Kissinの音に一層透明度が感じられる快演。 MetnerとStravinskyは今年4月のカーネギーホールの実演に対して、NYタイムズが高い評価を与えたものだけに文句なし。 来年4月の来日公演にこれらが含まれてないのは日本の聴衆にとって不幸と思う。 1970年代のポリー二以降、名盤の記憶の無いPetrouchkaを録音した企画にも拍手。

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  • ★★★★★ 

    なかもと  |  東京  |  不明  |  2005年10月19日

    Kissinの音に一層透明度が感じられる快演。 MetnerとStravinskyは今年4月のカーネギーホールの実演に対して、NYタイムズが高い評価を与えたものだけに文句なし。 来年4月の来日公演にこれらが含まれてないのは日本の聴衆にとって不幸と思う。 1970年代のポリー二以降、名盤の記憶の無いPetrouchkaを録音した企画にも拍手。

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