セレナード第6番、第9番『ポストホルン』 パイヤール&パイヤール室内管弦楽団(XRCD)
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colourmeister | 愛知県 | 不明 | 2011年06月01日
1980年前後には、パイヤール室内管弦楽団の演奏がFM放送でよく流れていた。雑誌の演奏評価では、「綺麗で上品で洗練されているが、精神的な深みが足りない」といったものが多かったように記憶している。しかし、現在、じっくり聴き直してみると、とても充実感のある良い演奏だと思う。古楽器とは異なるモダン楽器の良さを味わわせてくれる名演である。録音はパイヤール室内管弦楽団の中でも最上級。この時期のエラートの多くはシャープで鮮明で細身の音質で、それはそれで魅力だったが、このXRCDは厚く温かい豊かな響きを堪能できる。プロデューサーはミシェル・ガルサン、エンジニアはヨランタ・スクラ。オリジナル4チャンネルアナログマスターからの24ビット・リマスタリング。なお、解説には、録音場所がEglise Notre-Dome du Liban, Parisとあるが、Notre-Dameの誤植ではないだろうか?2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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