ブルックナー (1824-1896)

CD Sym, 6, : Klemperer / Npo

Sym, 6, : Klemperer / Npo

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    としちゃん  |  宮城県  |  不明  |  2010年01月31日

    最後まで聴き通したとき、長編小説を読み通した時のような疲労感と達成感を感じた。第6番のCDではライトナー盤が一番素晴らしいと私は思っているけれども、それとは全く違う感銘を受けた。巨匠の、矜持(プライド)とか執念を私は感じた。第4楽章のコーダ、この巨大な終結。途中で聴くのを止めるとこの感動は得られないだろう。第5に続いて購入して良かったと素直に思った。

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    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2010年01月27日

    ブルックナーの第6は、壮麗にして剛毅な第5と、優美な第7に挟まれて、ずいぶんと目立たない存在である。ブルックナーならではの美しい旋律と重厚さ、つまりは第5と第7を足して2で割ったような魅力に溢れた交響曲だけに、非常に惜しいことであると思う。しかし、こうした第6の魅力は、ブルックナーを愛する巨匠には十分に伝わっており、ヨッフムや、最近ではヴァントや朝比奈などが、第6の素晴らしい名演を遺している。クレンペラーもそうした第6を愛した巨匠の一人と言うことができるだろう。レッグに、かつて録音を止められたことがあるという、いわくつきの曲でもあるが、それだけクレンペラーが、この第6に傾倒していたと言えるのではないだろうか。演奏の性格は、他の交響曲へのアプローチとほとんど変わりがない。剛毅にして重厚。したがって、アクセントなどは相変わらずきついが、それでも、この第6の場合は、あまり気にならない。同時期にヨッフムが第6の名演を遺しているが、ヨッフムのロマン派的な演奏とは全く対照的だ。したがって、第2楽章など、もっと歌ってほしいと思う箇所も散見されるが、この曲の弱点とも言われる第3楽章や終楽章は、重量感溢れる演奏を展開しており、この両楽章については、ヨッフムと言えども太刀打ちできない雄大なスケールを誇っている。ある意味では、ヴァントの演奏の先触れとも言える側面も有していると言える。いずれにせよ、本演奏は、クレンペラーの同曲への愛着に満ち溢れた壮麗な名演と評価したい。

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    指揮者ヲタク  |  東京都  |  不明  |  2009年12月09日

    artリマスター盤で愛聴しています。新リマスターが楽しみです。 テンポは遅いですが、そのどっしりとした風格がたまりません。 フィルハーモニア管弦楽団がニューフィルハーモニア管弦楽団へ改組した際、クレンペラーがいの一番で録音を希望したのがこの曲です。 某評論家はクレンペラーは『ブルックナーとは無縁の人』と断じましたが、その誤りを立証しているのがこのCDです。 同時代にカイルベルト盤や後年のティントナー盤と比較しても全く遜色ありません。 ブルックナーを演奏する上での不文律、リタルダンドとアッチェレランドを排した演奏は実に素晴らしい感動へいざなってくれます。

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