DVD 宇宙戦争

宇宙戦争

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  • ★★★★★ 

    ねこんちぇると  |  不明  |  不明  |  2021年07月10日

    野球帽が父がヤンキースで息子がレッドソックス。2人のキャッチボールシーンだけで関係が表現されています。 大勢の人々が空を見上げ、まるで魅入られたかのようにトライポットを見つめる。その映像の不気味さ。 スピルバーグの演出が冴えに冴えています。

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  • ★★★★★ 

    チキンラーメン  |  不明  |  不明  |  2021年07月04日

    冒頭、日常の風景から異常事態へとなだれ込むシークエンスが圧巻です。侵略者の情報は観客にはほとんど与えられず、巨大な三足歩行のマシンが突如起動して殺戮を開始します。マシンが発する機械音や光線兵器の実在感は、ブロックバスター映画としては不釣り合いなほどの恐怖を演出し、状況も分からないまま虐殺の渦中へと放り込まれる理不尽を観客は疑似体験することになります。映像技術の発達により、莫大な制作費が投入された映画では自由自在な映像表現が可能となりました。しかし、びっくり箱のようなサプライズ描写や直接的な暴力表現を用いずに観客に恐怖を与えることは容易でないように思います。スピルバーグ監督は、侵略者の巨大なマシンから逃げ惑う人々の目線を徹底することで、圧倒的な力によって自らの命が踏み散らされる恐怖をこの映画に刻み込みました。劇場公開当時、ラストのあっけない幕切れのためかあまり評判が芳しくなかったと記憶していますが、潤沢な予算とスピルバーグ氏の熟練した表現技法が生み出した贅沢な「恐怖映画」を是非多くの人に体験してもらいたいです。

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  • ★★★★☆ 

    NCSLV  |  愛知県  |  不明  |  2021年07月01日

    地中に埋もれていた異星人との戦いを描いたスピルバーグ作品。古典SF小説が原作らしいが今のストーリーになっている。子役の演技が上手い。

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  • ★★★★★ 

    マクベス  |  愛知県  |  不明  |  2021年06月29日

    最初はモノ凄くて、どんどん尻すぼみになっていく、『プライベート・ライアン』タイプ(?)のスピルバーグ作品。 それでも何回か観てると、一人でエイリアン全軍を倒せるわけもないんだし、このラストはこのラストでアリかなーと思えてきます。劇場で観たときは、あまりの呆気なさにズッコケましたけど。 それより謎は、ティム・ロビンスの存在。すごく思わせぶりなキャラクターなのに、結局単なるキチGuyでしたね。 すごくベタに、「いちばん恐ろしいのは人間だ」みたいなことが訴えたかったのかなぁ?それともトムの所業を通じて、「大事なものを守るためには暴力も辞さず」とかいうアメリカ的メッセージ?…うーん、やっぱり単純に上映時間稼ぎな気がするなー。 まぁ、賛否があって当然の出来とは思いますが、トライポッドが襲来する前半のスペクタクルだけでも、観る価値はあります。恐怖や絶望感をこれほど感じさせるシーンには、そう滅多に出会えないですからね。 息切れさえしなけりゃ、やっぱりスピルバーグのサスペンス演出はスゴイと思います。

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  • ★★★★★ 

    じゅるりん  |  群馬県  |  不明  |  2021年06月20日

    H・G・ウェルズSF小説をスピルバーグが現代風にし忠実に描いた作品。 序盤の地中からトライポッドが出現する時の地割れや建物が崩れるシーンやトム・クルーズが走って逃げる背後に人々を殺しまくるトライポッドのアングルや車で逃げるシーンも後ろで街や車を流れ壊すようなシーンなど 凄まじい迫力のある映像に圧倒されっぱなしでした。 スピルバーグの色んな映画でよく見られる意地悪で嫌な怖がらせ方も見れます。開いた口が塞がらない 笑 怖すぎる!

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  • ★★★★★ 

    desu1223  |  岐阜県  |  不明  |  2015年01月31日

    もともと地中に埋まっていたという斬新な発想で描かれるもの作品。よくぞ助かった。もう死んでしまうという危機的な状況でも、娘と息子を助けようと必死になる様子は現代の父親の姿にも似ている。よく怪物が死んだものだと、感心しているのですが、もともと地球には無限の生物がいてその生物が守っている。人類はこの生物を殺してはいけない。温暖化にしてはいけない。

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  • ★★★★★ 

    フィルモ  |  新潟県  |  不明  |  2011年06月20日

    傑作だと思う。ウエルズの古典を今作ろうとしたときに、どういうアプローチをしようか?古典の宇宙人侵略映画を今作る必然性はあるのか? これはスピルバーグの9・11映画であると思う。古典のストーリーを借りて9・11を目撃した時代人の一人として、その心象風景を描いた映画だ。映画は、ラスト、原作通り天の配剤と言うべき奇跡によって地球人は救われる。ウエルズ自身この絶対的に強大な敵をどう撃退したものか?悩んだことだろう。結果、すがったのは神の奇跡で、馬鹿馬鹿しいハッピーエンドといえばその通りだろう。このオチを無邪気に喜べる現代人はまずいないだろう。それは我々が9・11後のストーリーのまだ途中にいるからだ。

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  • ★☆☆☆☆ 

    サニーデイズ  |  千葉県  |  不明  |  2010年07月31日

    ウェルズの原作に忠実であるのは解りますが、これはある意味ひいてしまう人も多いはず。壮大なテーマのもとで練られた設定や脚本なのでしょうけど、コメディを観ているような失笑が漏れ聞こえてきそうです。

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  • ★★★★★ 

    ダコタちゃんに脱毛  |  ここの何処か・・☆  |  不明  |  2008年08月20日

    映画館で見ました。あまりにすごくて椅子から転げ落ちました。実はHGウェルズで数十年前の方のおもちゃっぽい円盤の映画を見たのでどうせ・・と思ったのが間違いでした。怖すぎます。ダコタちゃんの悲鳴がリアルすぎて思わず外に出て確かめそうになります。ホラーそしてパニックそしてサイエンス映画、アクション、冒険活劇すべて詰まった一品です!!

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  • ★☆☆☆☆ 

    Pepper  |  日本  |  不明  |  2007年07月21日

    最後のオチに爆笑&買わなくてよかった〜!と思った一本。シラフで観てたら「時間を返せ!」とわめいていたかも。

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  • ★★☆☆☆ 

    ノノ  |  大阪  |  不明  |  2007年07月16日

    想像を絶する最悪の出来だ。宇宙人がホニャララのせいでやっつけられるというオチは原作が19世紀に描かれたからこそ面白いのであって、少なくとも21世紀にでも通用するオチではない。何百光年も彼方からやってきたくせ、宇宙人ってそんなに間抜けなんでしょうかね?変にリアリティを追求しているくせに、こんな都合のいい結末があるか。トム・クルーズの演技も迫真というほどでもない。映像が綺麗、ただそれだけ。

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  • ★★★★★ 

    taka0811  |  千葉県  |  不明  |  2005年12月07日

    最近やれストーリーだ、やれ謎解きだ、やれメッセージだと頭でっかちになってしまった制作及び観客に対して、「映画は映像だ!」と叫ぶ、監督の改心の一撃。何も考えずに、見事な映像に驚きなさい。これは、スピ版ゴジラなのです。

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  • ★★★★☆ 

    OBAQ  |  東京  |  不明  |  2005年11月15日

    終わり方が唐突な感がありますが、焼き直しなので、今さら筋を云々言ってもしょうがないかな。映像はダイナミックで十分に楽しめました。週末のホームシアター向けとしては十分合格。

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  • ★★★★☆ 

    カイ  |  埼玉県  |  不明  |  2005年11月12日

    とにかくリアルで怖いです。間違いなく他の侵略SF映画とは一線を画してます。また、このような自分の命は危険に 脅かされる状況のなかで危険なのは敵じゃないということも描かれています。ラストのオチもいいですね。高度な文明をもつ人類でさえ倒せなかった「彼ら」を倒したのは、 ○○○だった・・・人類への皮肉がこもってていいです。

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  • ★★★☆☆ 

    MAINMAN  |  愛知  |  不明  |  2005年11月10日

    人間対火星人という視点では、宇宙戦争というより「宇宙かくれんぼ」という映画だね。 地球対火星人という視点では、確かに宇宙戦争かも、でも、どんな戦争だったかは映画の最後でしかわからない。 結論、暇つぶしにどうぞ、映像は楽しめます。

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