たむたむｚ  |  東京都  |  不明  |  2003年11月16日

このアルバムの作成にあたって、拓郎本人はＲ＆Ｂを強く意識していたようですが（当時のコメントから）、仕上がりはメロウ（古い？）調です。当時はやってたし、拓郎がそういう意識がなくてもアレンジャーとか周辺がそういう風潮に流されてしまうのでしょう。このことは別としても、ほとんどの曲を拓郎が詞を書いてるし、１曲１曲は全部いいではありませんか。

 

よっち  |  長野県  |  不明  |  2021年05月13日

このアルバムを初めて聴いた時はなんとなく聴き終えてしまいましたが「篠島ライブ」収録の「おいでよ」「大いなる」がとても良く、それからまたこのアルバムを聴くようになりました。他のアルバムに比べるとやや異色な感じがしますが、ゆったりと聴く事ができる名盤です。

 

富士見橋  |  逗子  |  不明  |  2003年03月30日

「カンパリソーダとフライドポテト」は不遇な名曲。この、どこをどう聴けばいいのかわからない作品に入っているがために、かえりみられることがない。鈴木茂によるケーナを使ったリリカルなアレンジ。拓郎の曲の中でもこんなに大切にアレンジしてもらった曲はないと思う。