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ラヴェル(1875-1937)

CD ピアノ協奏曲集 アルゲリッチ、ベロフ、アバド&ロンドン交響楽団

ピアノ協奏曲集 アルゲリッチ、ベロフ、アバド&ロンドン交響楽団

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    よし  |  不明  |  不明  |  2021年03月03日

    アバド好きです。 私はアバド、ベルリンフィル、アルゲリッチの所持していて、長らくこのロンドン交響楽団との演奏は聴いていませんでした。しかし、他の皆さんのレビューの内容、またアバドのラヴェルの素晴らしさに気付き、このCDを購入しましたが、まさに皆さんの仰るとおりでした。 これはベルリンフィル盤を持っている方が買っても損はないと思います。素晴らしいです。アバドもアルゲリッチもロンドン交響楽団も皆バンザイ!

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    ルシータ  |  東京都  |  不明  |  2015年09月13日

    アルゲリッチ女史の煌くような演奏が印象的でした。アバド氏のラヴェルは美しいいし、録音も素晴らしいです。

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    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2012年09月19日

    小沢征爾さんと同世代の、共に切磋琢磨していた時代もあるアバドは、なぜか好きになれない、私には、いま一つ感動を与えてくれない。でも、ベルリンフィル常任まで上り詰め、世評は高い。But,協奏曲の演奏では、数多く素晴らしいものを残している。この、アルヘリッチとのラヴェルは、ピレシュ、ゼルキン、グルダとのモーツァルト、ポリーニとのシェーンベルグ、最近では、ユジャとのラフマニノフ等とともに、その一例。引っ張ると言うより、引きだす、自由に弾かせる事を好む人なのでしょう。2楽章のアルヘリッチの感傷は、言葉にする事が出来ない程、深い、痛々しい程に。アルヘリッチが弾く筈であった、左手の為の、では、当時右手を怪我していたベロフに、ソロを譲っている。ラヴェルの壊れ加減、変な部分も、きちんと、整えて演奏してしまうのが、アバド。北イタリア出身のエグゼクティヴの音楽。

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    食券乱用  |  神奈川県  |  不明  |  2011年08月07日

    聴いたのはト長調のピアノ協奏曲だけなので、感想もそれについてのみ。 第2楽章で涙が出たと書いた方がおられるが、これは誇張ではないと思う。小生は涙こそ出ていないが第2楽章の絶妙なニュアンスはこの録音以外では未だに出会っていない。美しいという形容詞は演奏の一面でしかない。このニュアンスは、アバドがヨーロッパで生まれ育ったからこそ出すことができるとも思えるし、作曲者と同じラテン系だからこそこのニュアンスを出すことができるのかなぁとも思う。 特筆すべきは管楽器の音であり、指揮者から管楽器奏者に対して繰り返し厳しい修正が入ったのではないかな。楽器の演奏が上手いだけでこれほどのニュアンスを出せるとは思えない。 サウンドが弾け飛ぶ第1楽章と第3楽章ももちろん最高です。

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    Marthy  |  POLAND  |  不明  |  2011年07月11日

    音楽だけではなく、アルゲリッチの優しさを感じる本当に感動的なディスクだと思います。

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    としちゃん  |  宮城県  |  不明  |  2011年06月04日

    ピアノ協奏曲はバーンスタインのウィーンライヴ盤が私の刷り込み盤だ。おもちゃ箱をひっくり返したようなハチャメチャ感とロマンチックな感情が溢れる面白い曲で大好きだ。アルゲリッチ盤はさすがの名演。ピアノは桁外れに上手。オケもたいへん充実している。アルゲリッチの伝記本『子供と魔法』に、アバドが「左手のための協奏曲こそ、マルティータの曲だ」というようなことを言っていたと書いてあった。縁の深いベロフが弾いている。私はこの曲をこの盤で初めて聴いた。不思議な曲だった。いつかアルゲリッチとアバドの競演で聴いてみたいものだ。ベートーヴェンの4番、5番も2人の競演で。

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    たけっちゃん  |  兵庫県  |  不明  |  2010年10月12日

    何よりもアルゲリッチとのピアノ協奏曲!  1・3楽章のハジケた明るさ! 色彩美の極みだと思います。それに挟まれた2楽章。訥々と語るソロピアノに、フルート、オーボエ、クラリネットが入ってくるところは、思わず聞き手も感極まって涙が出てしまう…。    一緒に収められた小品たちも、アバドの愛着が感じられてすごく良い。   しかし、「左手のための協奏曲」は、曲自体、私はニガテで、よく分からないのです…。

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    abbadon  |  tochigi  |  不明  |  2007年10月02日

    ベルリンフィルとの旧盤は何度か聴いてましたが、どういうわけか新盤は最近聴きました。2楽章の美しさは思わず涙しました。 録音もアバドLSOのサポートも素晴らしい。 久々に感動をくれました。

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    Pianist  |  Tokyo  |  不明  |  2006年11月02日

    協奏曲はBPOとの旧録音より各段に進歩を示した名演。アルゲリッチのピアノの成熟が確実に聞き取れる。第二楽章の歌い込みも美しい。デカダンスさや不健康さは感じられず、ロマンテッィックな情緒が見事。アバドの指揮やオケの雰囲気も良く出ている。しかしこの一枚に花を添えたのは「クープランの墓」。実に美しい。フランスのオケでなければ…という本場第一主義に対抗できる何よりの範例。精妙なオケ書法を見事に再現させ、この曲の背後に秘められた深い悲しみをも、さりげなく見事に表し出した名演。

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