ヴァイオリン協奏曲集第1集 オノフリ、アカデミア・モンティス・レガリス
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kura-ota | 不明 | 不明 | 2009年11月20日
イル・ジャルディーノ・アルモニコのソロを担当していただけあって、ヴァイオリンも刺激的だが、合奏側もそれに負けてはいない。互いに刺激的な面を協奏しているといった感じ。「不安」や「休息」と言ったあまに聴く事の出来ない作品を演奏している点は評価できる。また、作品8から8-8と8-10「狩」の協奏曲も収録されている。緩徐楽章が「秋」の第2楽章を思わせるような楽曲だったり、「秋」の第3楽章(狩の場面)にそっくりのメロディーが出てきたりするのが興味深い。「モーグル」と言う標題の作品は初めて目にした。最後は競争し過ぎで疲れて「休息」ということなのだろうか?0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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