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モーツァルト(1756-1791)

CD 弦楽四重奏曲全集 ハーゲン四重奏団(7CD)

弦楽四重奏曲全集 ハーゲン四重奏団(7CD)

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    古き良き時代  |  大阪府  |  不明  |  2019年08月19日

    DGが1990・2000年代に盛んに発売していた四重奏団にエマソンとこのハーゲンがありますが、私は、ハーゲンを格段上に好ましく思っていました。エマソンのような快速運転ではなく、聴かせるところは、ゆっくりと聴かせてくれて、ある意味で「芸人」を感じました。 是非、ベートーベンの全集やDGへの録音全集も廉価盤で発売してほしいものです。

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    ニャンコ先生  |  Tochigi  |  不明  |  2013年05月14日

    HMVの「古楽器奏法まで視野に入れた活気にみちた歯切れの良いアンサンブルの中にも繊細で陰影豊かな表現が織り込まれた・・・演奏」は実に的確な表現である。ノン・ヴィブラートを基調にした響きなので、良く言えば「ピュア・トーン」だが、弦をこすっている感じが裸で聴こえてくるのが気になる人には、心休まる響きではないかもしれない。私も、聴き通していくと、ときどき伝統的な奏法の演奏で聴き直して「耳休め」したくなる。初期のディヴェルティメントは普通に弦楽四重奏で演奏し、「小夜曲」だけはコントラバスを加えて演奏しているのもよい。肝心の四重奏曲群の演奏は、どの曲もよく考えられ、ものすごく練習され(ピュア・トーン演奏が音程もアンサンブルも寸分たりともおろそかにできないことは、ノリントンが指揮したN響第九の放送を聴いた方ならおわかりだろう)その上で、堅苦しさを全く感じさせずのびのびと演奏されている。ものすごい技術であり、音楽への情熱である。

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  • ★★★★★ 

    tomato fripp  |  奈良県  |  不明  |  2011年06月28日

    演奏はすごくいいですベルクSGが無機質にきこえるぐらいいかんじ、カペーSQの現代版といっては言い過ぎでしょうか?でもK.134〜135も収録して欲しかったです、弦楽合奏とはまた違う趣がある感じです

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  • ★★★★★ 

    hanas  |  香川県  |  不明  |  2009年12月23日

    弦楽四重奏を聴くときに、私はどうしても耳に馴染めず途中で聴くのをストップしていました。そのジャンルの初心者だったからかもしれませんが、弦楽器のアンサンブルに違和感を感じていたのでしょうか。でもハーゲンSQの演奏は、強弱をはっきりさせていてメリハリがあり、表現が豊かでモーツァルトの時代を想像しながら聴くことで弦楽四重奏の醍醐味を十分に味わえます。おすすめです。

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  • ★★★★★ 

    elegance with passion  |  japan  |  不明  |  2009年03月16日

    私は特に1stヴァイオリンのメロディの、心のこもった、それでいてどこかはかなさを感じさせるような何とも言えない響きが大好きです。ハーゲンSQ全体の響きも、美しいのはもちろん、とても品がありエレガントでもあり、時に情熱的です。ハイドンの太陽四重奏曲も持っていてそちらも好きですが、こちらはこちらでモーツァルトの音楽そのものだという印象で、私は非常にクオリティが高いと思います。ファーストチョイスには本当にふさわしい全集。

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  • ★★★★★ 

    CANDI  |  金沢市  |  不明  |  2008年02月10日

    オーケストラの古楽器への回帰にも見られるように、ジュリアードQから始まりアルバンベルクQに至る四重奏の大ホール対応演奏に警鐘を鳴らし、四重奏が本来演奏されてきた、サロンコンサート的な雰囲気と古楽器的なアプローチを加味し、今の時代の耳にも合うように考え抜かれた、実に知的でエレガントな演奏だと思います。この演奏については作為などと考えすぎず、ザルツブルグに生まれ育った人たちの観客を間近にして演奏する場合の演奏家の自然な行為を楽しむのが正解でしょう。実に贅沢なことです。しかしチェロがめちゃくちゃ上手いですね。

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    ダヴィッド  |  国内  |  不明  |  2007年07月18日

    録音も良いし、演奏が自然なので長時間聞いていても疲れない。 モーツアルトのカルテットはあまり刺激的な演奏をすると耳障りで聴いていられなくなるが、このセットは初めての人にもオススメできる。

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    ハンス  |  世田谷  |  不明  |  2006年05月28日

    モーツァルトのカルテットはモーツァルトにしては理屈っぽい作品が多いと感じられてこれまであまり好んで聴いてこなかったが、この演奏は本当に楽しい。このセットには初期の作品も含まれており、それぞれ10分少々の小品だが、一貫して愛らしいメロディーが素晴らしい。

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  • ★★★★★ 

    名響心酔  |  地球  |  不明  |  2006年04月20日

    ハーゲンSQは、現在最も「味のある」演奏をするカルテットだと思う。ここに聴くモーツァルトも、テクニカルの不安は皆無、さらに表情の多彩さ、解釈の彫りの深さ…、聴いていて幸せになれる演奏であることが何よりもポイントであろう。国内盤よりも枚数が1枚少ないのに収録曲が多い(K.136〜K.138、K.405、K.525、K.546が追加されている)のもありがたい限り。

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