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ロッシーニ(1792-1868)

DVD 『セビリャの理髪師』全曲 サージ演出、ジェルメッティ&マドリード王立劇場、フローレス、バーヨ、他(2005 ステレオ)(2DVD)

『セビリャの理髪師』全曲 サージ演出、ジェルメッティ&マドリード王立劇場、フローレス、バーヨ、他(2005 ステレオ)(2DVD)

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    燕の巣  |  静岡県  |  不明  |  2012年12月02日

    確かにフローレスの存在感は凄いし、ライモンディというビッグネームもあるが、他のキャストが非力という批判は一方的だと思う。BDのクリアな映像と、実際にその場に居るようなリアリティの高い素晴らしい音質こそ真骨頂。ドキュメンタリー映像を先ず観れば作品の背景も判るし、バーヨの素顔とライブにおける濃いメークと髪型の落差にも驚く。プライ主演のポネルの映像は70年代、バトルとレオ・ヌッチによるNYメトのライブは80年代の決定盤だが、本場スペインにおけるライブ映像は21世紀の新たな決定盤だ。

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  • ★★★★★ 

    静流  |  福岡県  |  不明  |  2011年09月01日

    お洒落な部台だ。 そして、なんといっても若いアルマヴィーヴァを歌うフローレス! その歌唱は完璧で(特に幕切れ前のアリアはブラヴィッシモ!)、容姿もふくめてとても素敵だ。 ジェルッティ(ギターの演奏も素晴らしかった)もロッシーニの音楽の良さをよく伝えてくれる指揮だ。 とにかくブラヴォー、フローレス!

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  • ★★★☆☆ 

    paxdomini  |  京都  |  不明  |  2009年02月11日

    歌を楽しむ分には「連隊の娘」の方が数段上のように思った。フローレスは、勿論非の打ち所もなく、衣裳の関係か「連隊の娘」よりずっと若々しくセクシーだし、出番も多い分、十分に楽しませてくれる。最後の超絶技巧のアリアを真摯に歌っている様子を見ると、画面に向かって思わず「ブラヴォー!」と叫びたくなる。演出もとっても面白く、白黒を基調としたデザインがとっても素敵で、スペインの舞台センスの良さが映える。嵐付近から色が付き始め、幕切れがとってもカラフルになるのも楽しい。フィガロやロジーナはあまりにも非力だ。フィガロは歌唱

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  • ★★★★★ 

    天然芝  |  秋田県  |  不明  |  2008年10月11日

    兎にも角にもフローレスに圧倒されてしまった(特にフィナーレの大アリア)先刻BSで放送されたMETのライヴも良かったが、劇場そのものが喉にかける負担の違いもあってか、こちらの方が出来が良いと思う。 ライモンディの存在感も素晴らしく、この二人の前に他の歌手の存在感が薄くなってしまったのは否めない。 ジェルメッティの指揮も手堅く、白を基調にしてモノトーンに仕上げた(テンペスタから大団円にかけて突然カラフルに・・)演出もテンポ良く楽しめた。Blu-rayの画質・音質も申し分なくお奨めの一枚。(マルチ音声はDTS-HD 5.1のみでは?)

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  • ★★★★★ 

    chaconne  |  大阪府  |  不明  |  2007年05月31日

    Gelmettiの音楽造りが非常にヴィヴィッドで、Rossiniの音楽の持つ良い意味での乾燥性と人の息吹を上手く表現していた。AlmavivaのFlorezを初めどの役も適材適所、全出演者が個人として生きているのも良い。人を自由に動かす演出も随所にスペイン的雰囲気を感じさせ(特にフィナーレナンバー)、Gelmettiが作る音楽と相俟ってこの作品の音楽にスペイン的要素が備わっている事を明らかにし、またオペラとは生きた人間のドラマと言う事を確実に示していたと思う。古典となったPonnelleの演出とは別の可能性を示し得た点でこの公演を高く評価したい。

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  • ★★★☆☆ 

    金吉  |  茨城県  |  不明  |  2007年02月16日

    人気のフローレス、スパニョーリ、バーヨ、プラティコ、 バジーリオ役にはなんと大御所ライモンディを持ってくるなど実に豪勢な演奏だがなぜかそれほど楽しめなかった。 ジェルメッティの指揮もただただ速く淡々と進んで行くのであまり印象に残らない。 それ以上に良くないのは演出で、アリアの途中でも関係ない群衆が騒いでいたりと、煩わしい上に全く面白くない。

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