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シューマン、ロベルト(1810-1856)

SHM-CD 子供の情景、クライスレリアーナ、フモレスケ ラドゥ・ルプー

子供の情景、クライスレリアーナ、フモレスケ ラドゥ・ルプー

商品ユーザレビュー

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    モーリス・ドビュッシー  |  茨城県  |  不明  |  2014年09月25日

    何年も前に地元で開かれたルプーのコンサートで感動したのを思い出します。あの霧のかかったような響きは本当に独特ですね。この後も若いピアニストたちがシューマンのいろいろな作品を録音していますが,格が違うという感じ。

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  • ★★★★★ 

    ぶっさん  |  大阪府  |  不明  |  2011年01月15日

    かつて「千人に一人のリリシスト」と呼ばれたこのルプーは、この作品以後は何も録音をしていない。 僕はクライスレリアーナの演奏が良いと思う。 第8曲の最後、まさに消え入るように終るが、ルプーの録音もこれが最後とならないことを祈る。

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  • ★★★★☆ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2010年07月17日

    フモレスケと子供の情景が、ルプーの個性が発揮された名演だと思う。千人に一人のリリシストと言われるルプーであるが、この2曲でも美音家ルプーの面目躍如たる抒情豊かな演奏を繰り広げている。シューマンのピアノ曲は、同時代のショパンなどとは異なり、下手なアプローチをすると、やたらと理屈っぽい演奏に陥る危険性を孕んでいるが、ルプーの場合は、そのような心配は皆無。シューマンのピアノ曲の美しさをいささかの嫌みもなく、安心した気持で満喫できる点を高く評価したい。もちろん、抒情豊かさだけではなく、フモレスケの第5曲や、子供の情景の大事件、竹馬の騎手などにおける力強い打鍵による迫力においても、いささかの遜色はない。他方、クライスレリアーナは、フモレスケや子供の情景の名演に比較すると、やや落ちると言わざるを得ない。同曲の演奏にあたっては、各曲の性格を巧みに弾き分けていくことが必要不可欠であるが、同曲を得意とし、思い切った表現を行ったアルゲリッチの豪演などに比較すると、いささか大人しい感じがしないでもない。ルプーなら、もう一歩次元の高い演奏を期待したい。SHM−CD化によって、ほんのわずかではあるが、鮮明さが増したように感じたが、通常CDとの差は、殆ど誤差の範囲と言える。

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